ファーウェイとPurpleがビジネス価値を最大化するBusiness-Centric Precision Marketing Solution共同発表

ファーウェイ(Huawei)

From: 共同通信PRワイヤー

2018-06-13 14:22

ファーウェイとPurpleがビジネス価値を最大化するBusiness-Centric Precision Marketing Solution共同発表

AsiaNet 73957 (1042)

ファーウェイとPurpleがビジネス価値を最大化するBusiness-Centric Precision Marketing Solutionを共同発表

【ハノーバー(ドイツ)2018年6月12日PR Newswire=共同通信JBN】ファーウェイ(Huawei、華為技術)と、業界をリードするWi-FiアプリケーションサービスプロバイダーであるPurpleはCEBIT 2018で、ビジネス市場向けBusiness-Centric Precision Marketing Solutionを共同発表した。この共同ソリューションは、Huawei CloudCampus上に構築され、Wi-FiおよびIoT統合ネットワークアーキテクチャーを使用し、オープンクラウド管理プラットフォームとPurpleの成熟したビジネスアプリケーションを統合する。このソリューションの導入により、企業は顧客や現場をよりよく理解し、顧客ロイヤルティーを向上させ、収益を上げてビジネス価値を最大化することが可能となる。

体験中心主義とビッグデータによって推進される「New Retail」(新しいリテール)時代が到来した。オンライン(デジタル)世界とオフライン(フィジカル)世界の高速コンバージェンスは、ビジネスモデルの全面的変革をもたらしつつある。たとえば、全体的な顧客体験を改善し、運用コストを大幅に削減する必要がある。ショッピングモールやスーパーマーケット、空港、無線都市などの分野では、商用Wi-Fiによって推進されるリテールビジネスモデルのイノベーションが進行中である。

企業のキャンパスネットワークに最適なHuawei Intent-Driven CloudCampus Solutionは、インテリジェントで簡素化された超高帯域で、オープンで、安全なネットワークアーキテクチャーを提供する。Purpleのビジネスアプリケーションは、ファーウェイのCloudCampusインフラストラクチャー上に構築され、Purpleはビジネス中心のビッグデータ分析を通じて、企業の正確なマーケティング能力構築をサポートする。Huawei CloudCampusは、以下の新機能を提供することによって、正確なマーケティングビジネスモデルを実現する:

*IoTコンバージェンスを備えた高性能無線ネットワーク: Huawei AP4050DN-Eには、Wi-FiおよびIoTネットワークを統合するためのIoTモジュール用の3つの内蔵スロットがある。これは、統合管理を実現し、重複投資をなくし、TCOを削減する。
*クラウドで管理されたネットワークプラットフォーム: ファーウェイのクラウド管理プラットフォームは様々なノースバウンドAPIを提供し、認証・アカウンティング、ターミナルの位置、ターミナルのステータスをカバーする。これらのAPIは、業界パートナーのビジネスプラットフォームとのインターワーキングの基礎を提供し、柔軟なアカウンティング、顧客フロー分析、正確な情報プッシュなどのビジネスアプリケーション提供を支援する。ファーウェイのクラウド管理ネットワークソリューションは、プライベートクラウド展開モードをサポートし、企業のデータセキュリティーを確保する。

Purpleのグローバル最高収益責任者であるエリック・ロー氏は「われわれはファーウェイとのグローバル・パートナーシップの署名を光栄に思っている。ファーウェイは、完全にコネクトされたインテリジェントな世界の構築にコミットしている。当社はファーウェイと協力してWi-Fiネットワークの潜在能力を解き放つ用意がある。そうすることにより、顧客にとって永続的な価値が創造され、より多くの企業ユーザーが積極的に変革と適応を行い、新しい機会を利用することができるようになる」と語った。

ファーウェイのSwitch & Enterprise Gateway Product Lineのプレジデントであるツォン・カイシェン氏は「協力は事業の繁栄を促進する。ファーウェイのCloudCampusソリューションは、あらゆるレベルでオープンアーキテクチャーを採用しており、パートナーから提供されるサービスと効果的に連携することができる。われわれはPurpleとの共同ソリューションは世界のビジネス顧客のサービス・イノベーションの堅固な基礎を提供することができるとみている。ファーウェイは将来を見据え、業界のより多くのトップパートナーと協力して、完全にコネクトされたインテリジェントな世界を共同で進めることを希望している」と述べた。

ファーウェイはパートナー、顧客とともに新たなデジタルトランスフォーメーションのソリューションを紹介し、クラシック音楽の古里であるドイツで6月11-15日に開催のCEBITでデジタルシンフォニーを編成する。また、同社はそのすべてが今日のデジタルトランスフォーメーションで重要な役割を果たすクラウドコンピューティング、人工知能(AI)、ビッグデータ、インターネット・オブ・シングス(IoT)、ソフトウエア・ディファインド・ネットワーキング(SDN)についてアクティビティーを主催し、最良事例を共有する。

ファーウェイのブースは、ドイツのHannover Exhibition Centerホール13のArea C01にある。CEBITのファーウェイに関する詳しい情報は (リンク ») を参照。また、「Leading New ICT」(新しいICTをリードする)を使用する世界のファーウェイ顧客の事例は (リンク ») を参照。

ソース:Huawei


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