AsiaNet 74012
ソフィア・ジェネティクスが世界におけるデータ駆動型医療導入の成長促進に向けインタラクティブ・バイオソフトウェアを買収
ミラノ(イタリア)、2018年6月16日/PRニュースワイヤー/ --
データ駆動型医療(Data-Driven Medicine)のグローバルリーダーであるソフィア・ジェネティクス(SOPHiA GENETICS)は、本日2018年欧州人類遺伝学会(ESHG:European Human Genetics Conference)において、最も多く使われている臨床的ゲノムデータ解釈用意思決定支援ソフト、アラムート(Alamut)(R)開発者でフランスを拠点とするテック企業のインタラクティブ・バイオソフトウェア(IBS:Interactive Biosoftware)の買収完了を発表しました。
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アラムート(R)は、現在450を超える病院に設置されており、ソフィア・ジェネティクスのサービスを大いに補完するものです。これは世界中でデータ駆動型医療の採用をさらに促進する重要な節目です。
この買収は、強力な技術で病院と患者を持続的にサポートするというソフィア・ジェネティクスのコミットメントを強化します。インタラクティブ・バイオソフトウェアの専門知識とチームはソフィア・ジェネティクスの従業員に加わり、滞りのない研修でアラムート(R)のユーザー体験が守られます。
インタラクティブ・バイオソフトウェアのCEO兼創立者、アンドレ・ブラヴィアは、「インタラクティブ・バイオソフトウェアは、専門家向けの強力な技術に複雑なゲノム解釈のニーズを与えることに見事に成功しました。データ駆動型医療の導入を促進するソフィア・ジェネティクスのユニークな取り組みと地位に加わるのは、素晴らしいことです」と述べました。
ソフィア・ジェネティクスCEO兼共同創立者のJurgi Camblongは、次のように語りました。「インタラクティブ・バイオソフトウェアの買収を、大変嬉しく思ってます。ソフィアAI(SOPHiA AI)とアラムート(R)は、どちらも医療業界で信頼される技術であり、患者中心の革新に重点を置いています。アラムート(R)が加わることで、臨床医が患者たちに等しくより適切な診断を下せるようにするという当社の目標に大きく一歩近づくことになります。今や当社の技術を使う900を超えるティーチング・ホスピタルのコミュニティーがあり、当社は臨床医とつながって知識の共有が行えるように援助するという独自の立場にあります」
ソフィア・ジェネティクスについて:
データ駆動型医療のグローバルリーダーであるソフィア・ジェネティクスは、医療のプロが患者により適切な診断を下し、治療できるようにする臨床ゲノム研究に向けた最新技術、ソフィアAIを開発したヘルステック企業です。ソフィアを備えたソフィアDDM(SOPHiA DDM)(R)分析プラットフォームを使う60か国480施設のグローバルネットワークが、世界最大の臨床ゲノム研究のコミュニティーを作り上げています。世界中で遺伝子診断の迅速な導入を可能にし、データを実行可能な臨床知見に変え、コミュニティーで知識を共有することで、ソフィア・ジェネティクスは誰の命をも平等に救えるようにデータ駆動型医療を民主化しています。当社の功績は、MITテクノロジーレビュー(MIT Technology Review)の2017年スマート・カンパニー50(50 Smartest Companies)に選ばれ、認められました。詳細:
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IBSについて:
インタラクティブ・バイオソフトウェアは、ヘルスケアとライフサイエンス、特にゲノミクスの分野における実用的ソフトウエアのアプリケーションに注目する医療・コンピューター科学者たちのグループが2007年4月にフランスのルーアンに創立しました。当社の使命は、ゲノム解析のニーズの一助となる最先端で使い易く、信頼のおけるソフトを遺伝学者や臨床研究者に提供することです。標準化した臨床的ゲノムデータ解釈用意思決定支援ソフトであるアラムート(R)が世界的に採用されたことで、世界中の専門家から確固たる評判と信頼を得ました。
メディア、報道からのお問い合わせは、Eメールか電話でソフィア・ジェネティクス・メディア広報チーム(SOPHiA GENETICS media relations team)まで:mailto:rchandramouli@sophiagenetics.com または +41-79-378-1543
ソース: ソフィア・ジェネティクス(SOPHiA GENETICS)
(日本語リリース:クライアント提供)
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