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【ベルリン2018年7月10日新華社=共同通信JBN】第9回中独経済技術協力フォーラム(Sino-German Economic and Technical Cooperation Forum)が7月9日にベルリンで開かれ、中国大手の太陽光発電(PV)産業会社であるLONGi Green Energy Technology Co., Ltd.(以下LONGi)のリ・ジェングオ社長が、エネルギー転換とエネルギー保存をテーマにするフォーラムで基調講演を行った。同社長は講演の中で、太陽光発電(PV)は今後3年以内に、世界のほとんどすべての国で、最も安価な電力資源になるだろうと語った。
同社長はさらに、太陽光発電とエネルギー保存が最も安価なエネルギー源になるとして、「Solar for Solar(太陽光発電のための太陽光)」の理想が将来実現するだろうと語った。2050年までに、PVは年間数千ギガワット(GW)の電力を生み出すだろう。
LONGiは、ソーラー単結晶シリコン発電製品の世界大手メーカーである。同社は設立以来一貫して単結晶テクノロジーに注力して、単結晶シリコンウエハー、単結晶電池とモジュール、分散型太陽光発電プラント、地上太陽光発電プラントなどに取り組んできた。Photonのtriathlon(トライアスロン)ランキングによると、LONGiは最優秀財務健全性指数で1位、最優秀財務安定性指数を持つうちの1つである。
LONGiは450人以上の研究・開発(R&D)チームを抱え、260の中国特許を取得している。2012年に上場以来、同社は研究・開発に総計3億8500万米ドルを投資しており、世界の太陽光発電産業の中で1位にランクされている。LONGiは単結晶ウエハーと部品の世界最大のプロバイダーであり、2017年の営業収益は25億5600万ドル、純益5億5700万ドル、総資産は51億4000万ドルである。
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ソース:LONGi Green Energy Technology Co., Ltd. (LONGi)
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