2018年GCHERA World Agriculture Prizeの表彰式が南京農業大学で開催

南京農業大学(Nanjing Agricultural University(NAU))

From: 共同通信PRワイヤー

2018-11-14 11:09

2018年GCHERA World Agriculture Prizeの表彰式が南京農業大学で開催

AsiaNet 76259 (2105)

【南京(中国)2018年11月13日新華社=共同通信JBN】
*エリック・イレンキ・ダンクワ氏とラッタン・ラル氏が受賞

2018年10月28日、2018年GCHERA World Agriculture Prize(WAP、世界農業賞)の表彰式と「Belt and Road」Cooperation Forum on Agricultural Education and Research(農業教育・研究に関する「一帯一路」協力フォーラム)が南京農業大学(Nanjing Agricultural University、NAU)で催された。ガーナ大学のエリック・イレンキ・ダンクワ(Eric Yirenkyi Danquah)教授と米オハイオ州立大学のラッタン・ラル(Rattan Lal)教授が作物育種と土壌の持続可能な管理における傑出した功績によって2018年World Agriculture Prizeを受賞した。

米国、カナダ、南アフリカなどを含む15カ国の農業関連大学から100人以上の指導者と専門家がNAUに集結した。NAUの1000人を超す教授陣および学生と共に、彼らはWAP表彰式という好機を利用し生命科学におけるグローバルな農業研究と教育革新について話し合った。

ダンクワ教授は長年にわたり地元の高品質の作物品種の開発と推進に尽力してきた。ガーナで発表された高収穫メイズのハイブリッド3品種はトウモロコシの生産性を著しく向上させた。2007年、同教授はガーナ大学においてWest Africa Center for Crop Improvement(WACCI)の設立を推進した。ダンクワ教授はガーナ大学が種子科学の国際修士課程とバイオテクノロジー・センターを設立するよう促し、これにより同大学はサハラ砂漠以南のアフリカ地域で最も資源に恵まれ重要視され支持される農業・生命科学の高等教育機関の1つとなった。

ラル教授は長年、農業生態系と土壌資源の持続可能な管理に関心を寄せており「土壌、植物、動物、人間および生態系地域の健康は1つの不可分な全体である」との信念を持つ。40年前、同教授は森林破壊が気候、土壌、作物の成長に及ぼす影響について世界最初の研究を行った。1987年以来、同教授は土壌に含まれる有機炭素濃度の貯蔵と管理を調節することにより作物の収穫高と品質を改善し、化学物質の使用を低減し、気候変動を軽減し、土壌の健全性を回復しようと努めている。

WAPはGlobal Confederation of Higher Education Associations for Agricultural and Life Sciences(GCHERA、農学生命科学高等教育協会世界連盟)によって設置された国際的な賞である。同賞は農業および生命科学の分野の教育、研究、革新への優れた貢献を行った個人を奨励することを目的とする。農業、林業、天然資源、食品、バイオ製品、バイオマス・エネルギー、農村開発、自然環境などの分野を対象としている。

WAPは中国農業科学院(CAAS)前院長のザイ・フーチュー教授と南京農業大学学長ジョウ・ガンホン教授によって、2012年10月20日、同大学の110周年の折に正式提案された。2012年10月29日、GCHERA Executive Committee Uruguay会議の総会で承認された。GCHERA WAPは連続6回授与されており、国内外で広範にわたる影響を与え関連分野での国際交流と協力に貢献し、全世界の農業と生命科学における革新に関して世界の科学者を激励している。

詳しい情報は (リンク ») を参照。

ソース:Nanjing Agricultural University (NAU)

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