J:COMがビジネス・インテリジェンス・インサイトにVerimatrixを採用

Verimatrix

From: 共同通信PRワイヤー

2019-01-10 15:58

J:COMがビジネス・インテリジェンス・インサイトにVerimatrixを採用

AsiaNet 77020 (0056)


【サンディエゴ2019年1月10日PR Newswire=共同通信JBN】
*日本最大のMSOが、VODサービス提供のパフォーマンスモニター用にVerspective Intelligenceを採用

ネットワーク接続機器・サービスの収益の確保、向上のスペシャリストであるVerimatrixは10日、株式会社ジュピターテレコム(J:COM)が、強力なビジネスインテリジェンス機能の恩恵を受けるためにVerspective(TM)Intelligenceを採用したと発表した。このソリューションのダッシュボードと視覚化ツールにより、J:COMは、視聴者、コンテンツ、消費、全体的なサービスパフォーマンスに関して情報に基づいた決定を下すことができるようになる。

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J:COMは、日本中で380万以上の加入者が使用する360度ビューのネットワーク、機器を提供するVODサービスの使用状況レポートと分析を生成するため、Verspective(TM)Analyticsソリューションパッケージの最新版であるVerspective Intelligenceを採用した。これによりJ:COMは、サービスをさらに収益化するため、ネットワークパフォーマンスを最大化し、加入者体験を最適化することができる。

J:COMの小林直樹技術運用本部長は「絶えず変化する環境の中で地位を維持するには、J:COMが新たな機会を十分に活用し、加入者をよりよく理解することが不可欠だ。Verspective Intelligenceは、VODコンテンツのパフォーマンスとマーケティング活動の効果を常に把握しておくのに必要な情報を提供してくれる。また、潜在的なネットワークの非効率性と加入者の視聴習慣を判断するオプションも提供してくれる。Verspective Intelligenceは、当社のコンテンツのパフォーマンスを理解しやすくしてくれることで、当社のサービスを視聴者の視聴体験に対する期待に常に沿うように順応させる実用的チャンスの鍵を開けてくれる」と語った。

Verspective Intelligenceは、VODコンテンツに関するデータを配信システムから抽出し、システムやコンテンツのパフォーマンスのデータ分析およびレポート作成を可能にする。サービス型ソフトウエア(SaaS)分析プラットフォームは、Verimatrix Secure Cloud経由で展開されるため、設備投資と運用経費も削減される。Verspective(TM)RT( (リンク ») )を活用することで、将来的に加入者デバイスからデータを収集、標準化するようプラットフォームを拡張することもできる。これによりJ:COMは、サービスへの関与の仕方をベースに加入視聴者をより正確にセグメント化する方法を手にすることができ、潜在的問題に効果的に対処し、アップセルの機会を見出すことができるようになる。

Concurrent Content Solutions Corporation(CCSC)は、J:COMにおいてVODおよびBackOfficeシステムに関する既存の知識、経験があるため、Verimatrixと共にプロジェクトのシステムインテグレーターの役割を担っている。CCSCは、Verspectiveソリューションパッケージの再販業者である。

Verimatrixのスティーブ・オーテゲン社長は「今日、ビデオサービスプロバイダーのデータ管理方法に関する課題は、こうした豊富な情報が社内の各部署に隔離保管されているため、ビジネスの改善方法について明確な結論を出すことができないことだ。当社のVerspective Analyticsプラットフォームは、データと分析を意思決定プロセスの中心に置き、前例のない可視性を備えた共通データベースを構築することで、ギャップを埋める。アジア太平洋地域のマーケットリーダーであるJ:COMが、こうしたインサイトをいかに活用し、同社のVODサービスを継続的に強化していくのか、非常に楽しみだ」と語った。

▽株式会社ジュピターテレコムについて
1995年に設立された株式会社ジュピターテレコム(J:COM)は、日本最大のマルチシステム、マルチチャンネルオペレーターである。システム運用では、J:COMは25の連結子会社を通じてケーブルテレビ、高速インターネットアクセス、電話、モバイル、電力サービスを顧客に提供、地域レベルのサービス提供先は札幌、仙台、関東、関西、九州・山口地域で545万世帯に上る。J:COMのフランチャイズ地区内のサービス提供可能な世帯数、いわゆる「ホームパス」世帯数は2153万である。チャネル運用では、J:COMは17のテーマ別チャネルに出資、運営しており、CATV、衛星および電気通信事業者に提供されている。
上記世帯数は2018年9月30日現在のもの。


▽Concurrent Content Solutions Corporationについて
Concurrent Content Solutions Corporationは、Vecimaの傘下企業であるConcurrent Technology Inc.のアジア支社で、コンテンツ・サービスプロバイダーに革新的ソリューションを提供し、幅広い規模の展開と商用オプションを通じて、あらゆる規模でメディアを顧客にインテリジェントに配信できるようにしている。トランスコード、ストレージ、オリジン、キャッシュ、ネットワーク機器(例:Remote-PHY)向けの仮想化された拡張性の高いソリューションにより、Concurrentのソフトウエア・デファインド・プラットフォームは、世界中で最も困難な要件をサポートし、コンテンツクリエーター、製作者、配信業者を成功に導いている。コンテンツ管理から配信までのソリューションと、20年間に配信された何十億ものストリームで、Concurrentのグローバルチームと経験は、世界のビジュアルメディアをリードするイノベーターの収益機会の拡大と運用コストの削減を実現し続けている。

▽Verimatrixについて
Verimatrix( (リンク ») )は、世界中の接続機器とIPベースサービスの収益の向上、確保を専門としている。コンテンツプロバイダーとビデオサービス事業者との間のデジタル交換を改善する必要性を認識しているVerimatrixは、受賞歴のあるVCAS(TM)( (リンク ») )セキュリティーとVerspective(R)Analyticsソリューション( (リンク ») )、比類なきパートナーエコシステム( (リンク ») )を活用したコネクテッドコンテンツ配信プラットフォームであるViewthority(TM)( (リンク ») )を提供し、従来の配信ワークフローのコストや煩雑さを減少させている。詳細については、www.verimatrix.con とPay TV Views blogのブログ( (リンク ») )を参照し、Twitter( (リンク ») )、LinkedIn( (リンク ») )で当社をフォローし、会話に参加を。

ソース:Verimatrix

▽問い合わせ先
Kelly Foster, Verimatrix
+1 619-846-8229,
kfoster@verimatrix.com

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