千葉商科大学(学長:原科幸彦)と一般社団法人日本シュタットベルケネットワーク(代表理事:ラウパッハ・スミヤ ヨーク)と公益社団法人日本不動産学会(会長:原科幸彦)は、2 月14 日(木)、自然エネルギー×地域経済シンポジウム「自然エネルギーで地域は元気になる~分散型エネルギービジネスの可能性~」を開催する。
地域経済は需要と働き手の減少に悩み、自治体は財政の縮小などの課題が増加しているなか、国内外で注目を集めているのが、分散型エネルギービジネスだ。分散型エネルギービジネスには、地域の自然資源によってエネルギーを生み出す自然エネルギービジネスと、住民の知見や技術を高めてエネルギーを効率的に利用する省エネルギービジネスがある。
同シンポジウムでは、分散型エネルギービジネスで地域経済を活性化する方法や効果を議論する。特に、自然エネルギー先進国・ドイツのなかでも、地域に根ざした自然エネルギービジネスを展開するパイオニアとして著名なソーラーコンプレックス社の代表が来日し、日本でも参考になり得る事例を紹介する。自然エネルギービジネスに関心のある方はもちろん、地域活性化や企業経営、新事業の企画、地方自治、海外事情に関心のある方など、誰でも参加可能。
■自然エネルギー×地域経済シンポジウム
自然エネルギーで地域は元気になる ~分散型エネルギービジネスの可能性~ [参加無料・入退場自由]
【日時】2019年2月14日(木) 13:00~17:30 (12:30開場)
【場所】千葉商科大学 7号館地下1階 702教室
【定員】400名(先着順)
【申込方法】Web ページの申込みフォームより申し込み。または、Webページから申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAXまたはメールにて申し込み。
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【申込締切】2019年2月12日(火) ※定員に達し次第受付終了
【プログラム】
○開会挨拶「自然エネルギー100%をめざす千葉商科大学」原科幸彦(千葉商科大学学長)、学生団体SONE
○第1部 パネル討論「自然エネルギーが拓く分散型エネルギービジネスの時代」
[パネリスト]飯田哲也氏(認定NPO法人環境エネルギー政策研究所所長)、吉原毅氏(城南信用金庫顧問)、原科幸彦
○第2部 特別セミナー「地域を元気にするドイツの分散型エネルギービジネス」
・「地域エネルギー事業の地域経済効果~地域新電力の取組み」ラウパッハ・スミヤ ヨーク氏(立命館大学教授)
・「太陽光発電が地域に受け入れられるための工夫」板垣勝彦氏(横浜国立大学大学院社会科学研究院准教授)
・「地域エネルギー事業でエネルギー転換と地域発展を推進する~独ソーラーコンプレックス社の取組み~」ベネ・ミュラー氏(ソーラーコンプレックス社代表取締役)
[司会]田中信一郎氏(一般社団法人地域政策デザインオフィス 代表理事)
[通訳・解説]滝川薫氏(環境ジャーナリスト)
▼本件に関する問い合わせ先
千葉商科大学 学長プロジェクト4事務局(教務課内)
住所:千葉県市川市国府台1-3-1
TEL:047-373-9754
メール:pj4_jim@cuc.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
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