MINISO名創優品が年次総会で2018年の業績を総括:収益は170億人民元、79の国と地域に進出

MINISO Japan

From: 共同通信PRワイヤー

2019-01-23 12:15

MINISO名創優品が年次総会で2018年の業績を総括:収益は170億人民元、79の国と地域に進出

AsiaNet 77169(0118)

【広州(中国)2019年1月22日PR Newswire=共同通信JBN】MINISO名創優品は2019年1月18日、Guangzhou PWTC Expoで年次総会を成功裏に開催した。「Creating an Intelligent Retail Future with Infinite Potential(無限の可能性でインテリジェントリテールの未来を創造)」をテーマに、MINISO名創優品のグローバル共同創立者兼最高経営責任者(CEO)の葉国富氏が2018年のMINISOの業績を総括・論評した。

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葉国富氏は総会で基調演説し2018年のMINISO名創優品の業績を報告した。葉国富氏は、2018年にMINISO名創優品が79の国と地域に3500以上の店舗を開設し、170億人民元の収益を上げ、世界で3万人以上の従業員を擁すると明らかにした。

葉国富氏はまた2018年のMINISO名創優品の変化について語った。ブランド戦略に関して、MINISO名創優品はマルチ・ブランド戦略を策定して実行した。家庭消費の面で異なる階層の消費者を満足させ、ブランドの市場シェアを拡大するために「NOME」、「MINISO」と「WonderLife」を同時に開発した。会社経営に関して、MINISO名創優品が大規模に投資したSAPシステムが正式に開始され、物流、人員管理、資本と情報フローの効率を包括的に改善し、ブランドに世界的な店舗経営を加速するための強力な組織的保証を実現した。新たな資本に関しては、テンセントとHillhouse Capital がMINISO名創優品に10億人民元を投資した。それはブランドのグローバリゼーションのために強力な財政支援を提供するだけでなく、ブランドが将来のアップグレードを達成するのを支援するインテリジェントリテール、ビッグデータ、人工知能やその他の面で協力する、より広範な余地も切り開いた。

2019年の経済状況に関して一般的に悲観的な外部の見方を前に、葉国富氏はまた「景気の下降の最も暗い時期はわれわれのチャンスだ」と述べた。彼は、本業の中で「会社が審美的な美しさを持った家庭部門としての日用品を提供することに焦点を合わせられ」、また従業員が「専門的技能の向上に焦点を合わせる」ことができ、そして「利益」を従業員の自信を促すための目標として活用することを願って、「焦点」という言葉を強調した。

そして、演説の最後に葉国富氏は全ての従業員のための指針として、「ブランドを世界クラスのリテール企業として構築する」目標を掲げ、「悲観主義者はどんなチャンスにも困難を見るが、楽観主義者はどんな困難にもチャンスを見る」というチャーチルの有名な言葉を引用して聴衆を勇気づけるメッセージとした。

ソース:MINISO Japan


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