Dr.Web Enterprise Security Suite 11.0のAgentをアップデート

株式会社Doctor Web Pacific

2019-02-20 09:00

Doctor Webは、Dr.Web Enterprise Security Suite 11.0に含まれるDr.Web File System Monitor (12.00.01.02010)、Dr.Web for Outlook Plugin (11.5.1.201901183)、Dr.Web Shellguard anti-exploit module (11.05.04.01140)、Dr.Web Anti-rootkit API (11.5.6.201901161)、ES Service (11.5.14.01220)、SpIDer Agent for Windows (11.5.6.12260) およびそのローカリゼーションをアップデートしました。今回のアップデートでは、発見されたエラーが修正されたほか、製品への改善が実施されました。
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Dr.Web File System Monitorでは、次の変更が加えられました。
分散ファイルシステム (DFS、Distributed File System) が用いられる際に、致命的なシステムエラーが発生する問題が解決されました。
Dr.Web for Outlook Pluginでは、次の変更が加えられました。
スパム誤検知を回避するため、メールのスキャンルーチンに必要な変更が加えられました。
Dr.Web Shellguard anti-exploit moduleでは、次の変更が加えられました。
Office Tab 13.0を利用するMS Office 2019の動作時、またはソフトウェア "Habel" 動作中に、エクスプロイト防止機能の誤警報が発生するエラーが修正されました。
保護されるアプリケーションにて、ダイナミックリンクライブラリの保護が改善されました。
Dr.Web Anti-rootkit APIでは、次の変更が加えられました。
起動されたプロセスをスキャン中にシステムのメモリリークを引き起こす問題が解決されました。
H.264の動画ファイルを開く際に、 dwservice.exe がCPUリソースを大量に消費する問題が解決されました。

詳細は以下をご覧ください。
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