全地球測位システム(GPS)考案者らにクイーンエリザベス工学賞

Queen Elizabeth Prize for Engineering

From: 共同通信PRワイヤー

2019-02-13 15:57

全地球測位システム(GPS)考案者らにクイーンエリザベス工学賞

AsiaNet 77417 (0223)


【ロンドン2019年2月13日PR Newswire=共同通信JBN】2019年クイーンエリザベス工学賞(Queen Elizabeth Prize for Engineering、QE賞)は13日、衛星を利用した真の全地球測位システム(GPS)の創出を担った4人の工学者に授与される。QE賞は世界で最も権威のある工学賞で、工学技術の革新が全世界の何十億人もの人々の生活に与えた広範な日常的影響を称賛する100万ポンドの賞である。

(Photo: (リンク ») )

2019年の受賞者は、ブラッドフォード・パーキンソン(Bradford Parkinson)博士、ジェームズ・スピルカーJr(James Spilker, Jr)教授、ヒューゴ・フルハーフ(Hugo Fruehauf)氏、リチャード・シュワルツ(Richard Schwartz)氏。王立工学アカデミーでアン王女の出席の下、QE賞評議会議長のマディングリー男爵ジョン・ブラウン上院議員が発表した。

GPSの開発は世界の社会のほとんどすべての要素を根本的に変革し、現代の最も先駆的な発明の1つと見なされている。世界中の推定40億人が今日、この無料で正確で瞬時の位置と時間の情報の恩恵を受けている。その利用は運行誘導や災害救助から気候監視システム、銀行システム、未来の輸送・農業・工業の基盤にまで広がっている。

受賞者らは一連の新技術に基づき、極めて精度の高い小型の原子時計を今のGPS民用信号になるものと組み合わせた。この組み合わせで、複数の衛星との距離を同時に測る三点測量により位置を測定できるようになった。この革新はバンアレン帯上部からの強度の放射線に対するがんじょうで耐久性のある衛星の設計で実現した。

ブラウン卿は「2019年クイーンエリザベス工学賞は、世界中の何十億もの人々に正確で即時の位置、時間情報を与えた4人の工学者に授与された。QE賞が認め、称賛する卓越した工学の典型であるパーキンソン博士、スピルカー教授、ヒューゴ・フルハーフ氏、リチャード・シュワルツ氏の革命的な業績が、未来の挑戦に取り組む次世代の工学者らを刺激するよう希望している」と語った。

審査委員長のクリストファー・スノーデン教授は「GPSは工学者が社会に与える根本的な影響の顕著な実例だ。QE賞が支持するものの典型である。ほとんど不可能な挑戦で始まり、GPSは今や至る所で利用可能で、世界中の数十億人に毎日恩恵を与えている。時間とともに、その多様な利用が社会の動き方を根本的に変え、その影響は拡大する一方だ。これはまさに革新的な工学上の業績であり、若い人々を明日の工学者になるよう鼓舞する」と述べた。

4人の受賞者は今年中の授賞式で正式に表彰され、100万ポンドの賞金と2019年Create the Trophyコンテストで優勝した香港の16歳のジャック・ジャンがデザインした画像のトロフィーを受け取る。

▽問い合わせ先
Olivia Eckersley
+44(0)7795-815973
Olivia.eckersley@edelman.com

ソース:Queen Elizabeth Prize for Engineering

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