世界最大規模のEthnofestival「Nomad Universe」がリヤドで開催

世界最大規模のEthnofestival「Nomad Universe」がリヤドで開催

AsiaNet 77661


ビシュケク、キルギスタン、2019年3月1日／PRニュースワイヤー／ --

キルギスタンのThe World Ethnogames Confederationは、サウジアラビアのThe Camel Clubと協力を得て、サウジアラビア王国のThe King Abdulaziz Camel Festivalの枠の中で2019年3月9日から19日の期間、世界規模のイベント「Nomad Universe（ノマド・ユニバース）」を開催します。

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「Nomad Universe」の主な目的は、世界各地の人々や民族の歴史遺産や多様な独自文化を保存し、復活させることです。90か国から1,000人がこのイベントに参加し、芸術・スポーツ・科学の分野における文化財を披露、紹介します。

The World Ethnogames Confederationの議長であるAskhat Akibayev氏は次のように述べています。「グローバル化の影響で、様々な人々や民族の多くの伝統、習慣そして先人の知恵が毎年加速的に失われています。将来の課題に責任をもって持続可能的に対応するためには、我々祖先の偉大なる遺産を保存することが必要です。Normal Universeを通して、祖先の伝統や歴史的遺産に基づいて、世界各地の民族の芸術・スポーツ・科学を可視化し保存するための世界的なフォーマットを新しく作りだしました」

The King Abdulaziz Camel Festivalは、世界最大規模のラクダフェスティバルで、サルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ・アル＝サウード国王の支援の下、毎年開催されています。このフェスティバルは、遺産を引きだたせ、サウジアラビア王国の文化的深さを反映する多様な文化・経済・スポーツイベントです。現在、首都リヤドから150キロ離れたアル＝サイード村の近くで2019年2月21日から3月24日までの期間開催されています。この恒久的なフェスティバル開催地は、3,000万平方キロにわたる砂漠に高度で最新技術を誇るインフラストラクチャ―を備えるフェスティバル参加者向けの特別な滞在場所などの最高水準の技術を特徴とし、1日に35,000人が訪れています。何世紀にもわたって、この歴史的な場所はアラビア半島各地から到着するラクダのキャラバンの合流地点になっています。

The World Ethnogames Confederationの議長Askhat Akibayev氏は次のように述べています。「The King Abdulaziz Camel Festivalの枠の中で開催されるNomad Universeは、人々や民族が集まりその独自性を維持し、紹介する世界的なサミットです。多様性の中の統一の優れたモデルであり、サウジアラビアの2030年ビジョンに沿ったものです」

ソース：World Ethnogames

（日本語リリース：クライアント提供）