変化に対応するためのリーダーシップとイノベーションが問われた2019年GFSI会議

GFSI

From: 共同通信PRワイヤー

2019-03-06 11:03

変化に対応するためのリーダーシップとイノベーションが問われた2019年GFSI会議

AsiaNet 77711


【ニース、フランス、2019年3月6日、PRNewswire】

消費財フォーラム(CGF)の世界食品安全イニシアチブ ( (リンク ») )(GFSI)の主催によりフランスはニースのアクロポリスで開かれた2019年の GFSI会議は、食品産業界や政府、学界など60カ国以上から1000名以上が参加し、成功の裡に終了しました。

   (ロゴ: (リンク ») )

この会議 ( (リンク ») )は食品業界の第一人者であり、食の安全をビジネスにおいて追求してきたダノンの会長兼CEOであるエマニュエル・ファーバー氏のスピーチで幕を開けました。同氏はGFSI開始以来20年間で見られた消費行動の変化について大まかに語りました。ファーバー氏は、消費者に支持される会社であり続けるためには、食の安全について消費者から寄せられるシグナルに常に耳を傾けることが大変重要であると説いてスピーチを終えました。

ファーバー氏の講話内容を皮切りに、会議は世界中からのスピーカーを迎え、食の安全業界に関する様々な側面で現在求められている変化について話し合われました。

クイーンズ大学教授で食品詐欺の専門家であるクリス・エリオット氏は、ダイナミックで変化に富んだ世界に適応していくために食品会社が受容するべき7つの安全基準について語りました。同氏はまたセクター間での協働をさらに促進していくべきだとし、前述の7つの基準をきちんと満たすためには、食品業界の全ステークホルダーが供給経路に関わる人々、環境、原材料について検討していかなければならないとしました。

INRAの研究総責任者である ジャン・ピエール・クラヴェディ氏も登壇し、従来の毒性研究がもはや有用ではなくなってきていることから、より効果的な新しい手法を取り入れていかなければならないと指摘しました。加えて、日本の農林水産省(MAFF) 次長である渡辺一行氏は、同省が本来保守的な組織であるにも関わらず新しい技術を受け入れようと努力していると述べました。同省ではオープン・ラボという官民連携プログラムを打ち出すことで、安全管理者と食品開発者が食の安全に向けて協働するよう奨励しているとのことです。

会議二日目には、グローバル・マーケット・プログラムとその代表者( (リンク ») )の功績を讃える内容が展開されました。これはGFSIの段階的能力開発プログラムで、食品製造業者が規格認証を受けることを目指しています。スピーカーの1人であるマイク・テイラー氏はこのプログラムによって「世界中にGFSIの大使を派遣することになる」と評しました。ネスレ・メキシコのルイス・ヘルナンデス・ジュアレス氏とAuchanの ピエール・デ・ジネステル氏は、それぞれ自社でどのようにこのプログラムを実施しているか説明しました。

会議最終日には、食品の安全の現場で見られるケーススタディについて出席者たちが話し合いました。取り上げられたケースは、全ゲノム配列から ソーシャル・メディアの適用、そしてビッグデータに至るまで様々な先進技術が実際の食の安全にどのように関わってくるのか参加者に考えさせるものでした。

こうした事例に対応していく上で先進的な技術は無くてはならないものですが、ここでスピーカーが強調したのは官民連携にこそ本当の解決策が見えてくる、ということでした。英国FSAのジュリー・ピアス氏はGFSIが「対話を現実のものとし、協働関係を実現し、多くの人が広くこの課題に一緒に取り組むことができるようにする」場であると確信している、と述べました。

ブロックチェーン、ビッグデータ、モノのインターネット、AIとデジタル化といった話題を前面に押し出したTech Talksの部門でも、引き続きテクノロジーの活用について語り合われました。それだけでなく、Trace Oneの食品開発に関するTech Talk、Ecolabの食品安全文化とトレーニングに関する特別セッションから、参加者は供給経路における人間という要素の重要性についても考える機会を持ちました。この対話に引き続き、会議の結論部分においてはダノン、マクドナルド、ネスレで実際に食品の安全がどのように確保されているのかについてケーススタディや個人の実話を聞いて学びました。

次回のGFSI会議 ( (リンク ») )は2020年に米国シアトルで開催される予定です。

会議の写真資料はこちら( (リンク ») )からご覧ください。

報道関係お問合せ: Lisa Prevert、l.prevert@theconsumergoodsforum.com

ソース: GFSI

(日本語リリース:クライアント提供)

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