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【アブダビ(アラブ首長国連邦)2019年3月8日PR Newswire=共同通信JBN】第6回世界海洋サミット(World Ocean Summit)は8日、「われわれは話から行動に動きつつあるが、そのペースを加速する必要がある」という慎重な楽観とともに閉幕した。
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アブダビ皇太子でアラブ首長国連邦(UAE)軍副最高司令官のムハンマド・ビン・ザイド・ナハヤン殿下の後援の下、アブダビで今週開催されたサミットには、50カ国余りの講演者65人を含む700人以上が出席した。
次世代には、必要な変革の先陣を切るという力強い役割がある。2018年は一般認識の観点から海洋にとって重大な年であり、持続可能な開発目標(SDG)第14項目の期限である2020年が迫っていることから、今はこの関心を結集し、ソリューションを実行に移す時である。ソリューションは新技術の開発、金融界の関与、頑健な統治体制の構築などである。
エコノミスト誌のチャールズ・ゴダード論説員は「持続可能な海洋経済というアイデアの時機は熟してきた。サミットでは毎年、われわれの海洋が直面する緊急問題について話を聞いている。今年は、形になり始めた多くのソリューションについて話を聞くようになった。細胞農業、人工知能、代替燃料はいずれも、ブルーエコノミー(海洋経済)の形成に役立つ興味深い新技術である。革新的な金融メカニズムと国際的な提携が大半のプロジェクトを支える」と語った。
アブダビ環境保護局(EAD)のラザン・ハリファ・ムバラク局長は「サミットは、われわれの海洋に関連する重要問題に膨大なエネルギーと注目をもたらした。それはわれわれの理解を深め、特に金融、ブルーテクノロジー、水産養殖、プラスチック汚染について進むべき道を方向づけた。関与と対話のレベルには目を見張るものがあった。サミット期間中、EADは新漁業復興計画を発表し、海洋環境のプラスチック汚染に取り組む確固たるコミットメントを再確認した。われわれはこの機運を活用して、大規模かつ迅速にこれらのアイデアを結集しなければならない。それは今日の情勢に大きなシフトをもたらしうるものである」と語った。
アブダビ経済開発省のアブドル・カリム・バルーシ次官代理は「成功したイベントの主催者と参加者を祝福したい。持続可能な海洋経済の達成に向けて積極的に活動するこのグローバルイベントに関われたことを誇りに思う。海洋部門が成長を促進する地元経済の主柱の1つになっているため、アブダビにとってとりわけ重要である。海洋汚染に取り組む一方、経済的に実行可能なイニシアチブを通じて海洋保全を推進するために、さまざまな政府機関の協調努力が不可欠である。海洋保全の世界的努力に貢献するという共通目標に向けて、このイベントの結果はアラブ首長国連邦(UAE)、域内全体、世界で大いに役立つに違いない」と語った。
サミットはエコノミスト・グループのWorld Ocean Initiativeの中心的存在である。
ソース:World Ocean Summit
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