■業務資本提携の背景
ベトナムにオフショア開発の機能を持ち、パブリッククラウドMicrosoft Azure上でのスピード開発を得意とするビナヤマトは、これまで多くの企業からの要請を受け、自社ビジネスのデジタル化による変革を支援するLMS(Learning Management System:学習管理システム)、IoT(モノのインターネット化)に関するシステム受託開発及び自社サービス開発に取り組んできました。
2015年3月に設立された、Microsoft Azureのクラウドインテグレーションを行うクラウドインテグレーター、アジュールパワー株式会社(東京都千代田区 代表取締役:橋口 信平、以下アジュールパワー)とは、グループ、提携関係にあり、これまで、アジュールパワーの法人顧客へ、優秀なベトナム人リソースを活用し、多くのAzure PaaS上におけるシステム開発案件を短期間且つ、高品質に納入して参りました。
この度、アルクとの資本業務提携により、アルク含めたフリービットグループ並びにアジュールパワーとの共同ソフトウェア開発会社として、規模の拡大とともに、技術力の向上を目指して参ります。
その第一弾として、ビナヤマトのクラウド型LMS「EduCross」をベースとして、アルクの語学分野におけるデジタルコンテンツを、個人、大学、企業のニーズに合わせて展開し学習者の成果を上げる、アルクのEdTech事業への参入を開発会社として支援して参ります。
■株式会社アルクについて
1969年4月の創業以来、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、半世紀にわたって実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた語学教育総合カンパニー。創刊から45年を超える『ENGLISH JOURNAL』など学習情報誌をはじめ、受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、書籍、研修、eラーニング教材、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行う。
2018年9月に、アルクはインターネット事業を幅広く展開するフリービット株式会社の傘下に入り、これまで以上にICTを活用した語学学習プログラムの開発に取り組むことができる体制となる。
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■フリービット株式会社について
2000年創業。インターネット接続事業者へのインフラ等提供事業を中心に、フリービットグループとしてインターネットを基盤としたネットワークサービスを幅広く展開。東京証券取引所一部上場。 (リンク »)
■株式会社ビナヤマトについて
社名:株式会社 ビナヤマト[ベトナム(vina)と日本(yamato)の架け橋という意味に由来]
東京本社 :東京都千代田区神田鍛冶町
海外拠点:ベトナム・ハノイ
設立:2009年
代表取締役:橋口 有信
資本金:1千万円
事業内容:Microsoft Azure PaaSを活用した、LMS、IoTを中心としたソフトウェア開発受託事業、インフラ構築/設計、オンライン語学スクール運営管理システム、クラウド型Eラーニングシステム「EduCross」、ソフトウェア運用保守
■EduCrossについて
初期費用ゼロで利用開始できるクラウド型eラーニングシステム(LMS)。動画や音声、ファイル、テストなどの様々な学習コンテンツを簡単に作成・配信し、生徒の習熟度・進捗度をリアルタイムに確認できる。
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■アジュールパワー株式会社について
2015年創業。マイクロソフト Gold コンピテンシーパートナーとして、Azure構築のプロフェッショナル達が幅広いお客様のクラウド活用をサポート。「クラウドに新しい力をプラスする。」のテーマを掲げ、Azureの設計・導入支援だけでなく、技術者向けハンズオントレーニングや、Azureを活用した自社サービスの提供など、クラウドにプラスαの価値を加える事業を積極的に行っている。
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<本件に関する報道関係者のお問合せ先>
ビナヤマト 広報担当 村上(むらかみ)
e-mail: support@vinayamato.com
TEL: 03-5289-4207
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[ビナヤマトとは]
ビナヤマトは、2009年9月の創業以来、企業理念として「クラウドとアプリで世界中の人・モノ・知識をつなぎます」を掲げ、優秀なベトナム人リソースを活用し、パブリッククラウドMicrosoft Azure上でのスピード開発を得意としLMS(Learning Management System:学習管理システム)、IoT(モノのインターネット化)に関するシステム受託開発及び自社サービス開発に取り組んでいます。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。