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【バンコク(タイ)2019年3月29日PR Newswire=共同通信JBN】東南アジアの大手再生可能エネルギー企業であるThai Solar Energy Public Company Limited(タイ・ソーラー・エナジー、以下「TSE」)とファーウェイ(Huawei、華為技術)は共同で、2019年3月26日にタイのバンコクで協力合意に調印したと発表した。調印されたのは、日本の宮城県にある鬼首太陽光発電所に設置される、発電能力150MW超のファーウェイ1500V スマートPV(太陽光発電)ソリューション購入契約である。
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(TSEとファーウェイが、150 MWの日本の太陽光発電所向け協力合意に調印)
今回の調印式は、アジア太平洋地域における事業規模の太陽光発電所に関するTSEとファーウェイの包括的な協力の開始を記念するものである。TSE最高経営責任者(CEO)のキャスリーン・マリーノン博士(教育学)、TSE最高執行責任者(COO)のソムフォップ・プロムパナピタク氏、Huawei Network Energy社長のタオユェン・ ジョウ氏、Huawei Smart PV Business社長のトニー・シュー氏、Huawei Thailand Enterprise Business Group責任者のマーク・メン氏、Huawei Smart PV Business APACゼネラルマネジャーのブルース・リー氏ら双方から多数の上級幹部が調印式に出席した。
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(TSEとファーウェイが、150 MWの日本の太陽光発電所向け協力合意に調印)
TSEは、東南アジアで最も影響力のある太陽光発電所運営会社の1つで、数十年にわたり事業規模の太陽光発電所の開発と投資に注力してきた。TSEとファーウェイの協力は、2014年7月のパイロットプロジェクトから始まった。数年間の安定した運用の後、TSEの幹部はHuawei FusionSolarスマートPVソリューションの価値を高く評価し、ファーウェイと積極的に提携してアジア太平洋地域で増大する需要を満たすためクリーンエネルギーを生産している。
世界をリードするICT(「情報・通信技術」)とネットワークエネルギーソリューションプロバイダーとして、ファーウェイはAI(「人工知能」)、IoT(「インターネット・オブ・シングス」)、ビッグデータ、クラウドコンピューティングといったデジタル情報技術をPV技術と革新的に統合し、業界をリードするスマートPVソリューションを推進している。太陽光発電所に150MW超の発電能力を持たせるため、ファーウェイはAIアルゴリズムでO&M(「運用・保守」)効率を大幅に向上させ、運用コストを削減するスマートIVカーブ診断機能が付いた業界最高の1500VスマートPVソリューションを提供する。AIが支援する1500V FusionSolarスマートPVソリューションは、アジア太平洋地域でLCOE(「均等化発電原価」)を継続的に削減し、グリッドパリティプロセスを加速するだろう。
▽TSEについて
TSEは2008年にタイのバンコクを本社として設立された。同社は、先進技術を効果的に使って太陽光線を活用し、それをグリーンエネルギーに変換した東南アジア初の企業である。TSEは、いくつかの世界的に有名なエネルギー機関や専門のエネルギー企業と共同で、業績を継続的に評価している。TSEは、Asia Corporate Excellence & Sustainability Awards(ACES)2018のAsia's Best Performing Companies部門で受賞した。
ソース:Huawei
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