ラトビア・リガのEuropean Data Center(DEAC)が新施設の長期パートナーを求める

SIA "Digitalas Ekonomikas Attistibas Centrs" (DEAC)

From: 共同通信PRワイヤー

2019-04-29 15:15

ラトビア・リガのEuropean Data Center(DEAC)が新施設の長期パートナーを求める

AsiaNet 78485 (0720)

【リガ(ラトビア)2019年4月29日PR Newswire=共同通信JBN】DEACはラトビアのリガに新たなデータセンターを建設中で、拡張性の大きいデータセンターに関心があり、同施設の共同所有者・長期提携者となる可能性がある企業を探している。リガはそのR&D、シェアードサービス・業務センター、事務管理部門・IT機能強化ハブとしてよく知られたデータセンター立地であり、高度な技能を備えた熟練IT専門家がいる。

Video - (リンク »)

第1段階は4メガワット(MW)の電力供給用の配線と400ラックの設置準備だった。これらは顧客に最低99.98%の可用性で応えると期待される。新データセンターの総投資額は1000万ユーロを計画している。これは、これまでバルト諸国、欧州連合(EU)、独立国家共同体(CIS)の顧客に利用されている2MWのデータセンターを開発したDEACの3番目の施設である。新データセンターのリソースは主要な企業顧客の専用、あるいは仲介事業者による多数テナント用データセンターとして利用される可能性もある。DEACのアンドリス・ガイリティス最高経営責任者(CEO)は「共同プロジェクトとしてデータセンターを作ることはトレンドになっている。これは最初の1社になる大きな機会だが、新施設の共同所有者として行動し、開発に影響を与える機会でもある」と語った。事業の拡大を計画する急成長の国際企業はエンドユーザーへのコンテンツとデータの送達を加速するためより近くに位置するITインフラストラクチャーを求めている。彼らは世界最速の一つであるラトビアのインターネットインフラで利益を得ることができる。ガイリティス氏は「データ量の増加はオーダーメードのITソリューションと設備投資(CAPEX)、運用コスト(OPEX)のバランスのとれたITインフラの拡大、効率改善を必要とする。われわれは現在、EU離脱に伴う英国の関心の高まりに期待している。彼らは代替策の一部としてリスクを分散し、バックアップ・データセンターのサービスで欧州の業務を補おうとしている」と付言した。

▽DEACについて
DEACは欧州北部で最大級のキャリアニュートラルのデータセンターである。40カ国以上の顧客に安全確実なデータセンター・サービスを提供している。DEACは1999年以来、完全なデータセンター・サービスと個別のITソリューションの提供を目指している。現在、330のサーバーラックがあるリガの2つのデータセンターを運営しており、これを730ラックに増強し、ロンドン、フランクフルト、ストックホルム、アムステルダム、モスクワ、キエフへのPOP設置を開始した。DEACは各企業の戦略と事業目的に沿ったニーズの分析により、企業の防衛と最適のコスト削減を可能にする広範なオーダーメードのITソリューションを提供する。

ソース:SIA "Digitalas Ekonomikas Attistibas Centrs" (DEAC)

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]