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【南京(中国)2019年5月6日新華社=共同通信JBN】4月3日から6日まで、ハンナ・ゲタチュー(Hannah Getachew)さんが85カ国の100人以上の代表とともに第3回Youth Forum on Creativity and Heritage along the Silk Roadのため再び南京を訪れた。今回、彼女はこの東洋の「愛書家の都市」の文学の美しさの体験により多くの時間を割いた。
去年、習近平国家主席からの返信でハンナさんの名は中国で知れ渡った。当時、北京大学で国際法の修士コース留学生だったハンナ・ゲタチューさんは第2回Youth Forum on Creativity and Heritage along the Silk Roadに参加した。南京で彼女は自身の中国名「吴汉娜」で習氏に手紙を出した。ハンナさんは彼女が「都市の雰囲気、青年代表たちの国際交流への熱意と願望に感染した」ため習氏に書き送ったと述べた。
ハンナさんは返信をもらえるだろうと述べ、南京にその美しい便せんのおかげと感謝したいと述べた。習氏への手紙は、フォーラム参加で贈り物としてもらった南京の「Shizhuzhai Art Design」の絵のデザインの便せんを使った。「私がこの便せんを選んだのは、それがこの都市で長い歴史を持つからだ。これらの美しい図案を見ると南京の美しい記憶を思い起こすでしょう」と述べた。
ハンナさんは南京を3つの言葉で言い表した。古来、文学、創造的。ハンナさんは「私が最も印象を受けたのは文学への南京の熱意だ。われわれはLibrairie Avant-Garde(先鋒書店)とNanjing Library(南京図書館)の強い文学的雰囲気を体験した」と記者団に語った。
「文学は将来の南京とエチオピアの発展の見通しを持った最も大きな協力領域になるでしょう。エチオピアの作家グループは急速に成長した。私は両国が文学の交流を拡大するべきだと思う。文学と文化交流で私自身の役割を果たす努力ができてうれしい」と述べた。
ソース:The Organizing Committee of the 3rd Youth Forum on Creativity and Heritage along the Silk Road
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