キューアンドエー、「宮城県サイバーセキュリティ協議会」に加盟

キューアンドエー株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2019-05-08 17:00

2019年5月8日

キューアンドエー株式会社

キューアンドエー、「宮城県サイバーセキュリティ協議会」に加盟

 キューアンドエー株式会社(代表取締役社長:川田哲男、本社:東京都渋谷区、以下キューアンドエー)は、宮城県・宮城県警察が2019年5月8日(水)に設立した「宮城県サイバーセキュリティ協議会」に加盟いたしました。

 宮城県および宮城県警察は、これまでもサイバーパトロール活動をはじめとしたサイバーセキュリティ対策を講じておりますが、今後より一層サイバーセキュリティ対策を強化すべく「宮城県サイバーセキュリティ協議会」を設立いたしました。同協議会は産官学のさまざまな企業・機関が従来の枠を越えたオールジャパン体制で情報共有をおこない、標的型攻撃やマルウェア感染、Web改ざんなどのサイバー攻撃への対策を講じる機関であり、キューアンドエーはこれに賛同し、同協議会に加盟いたしました。

 キューアンドエーは、これまでも2016年より3年間にわたり宮城県警察からサイバーパトロールを受嘱し、インターネット社会の防犯に取り組む「サイバーパトロール隊」として活動をしております。(*1) 検索サイトを活用してインターネット内の情報をチェックするほか、SNSや電子掲示板の書き込み内容、インターネット・オークションや個人売買のウェブサイトに掲載された違法・有害情報を宮城県警察へ通報し、地域社会に貢献できる活動に取り組んできています。

 今後、同協議会を通じてサイバーセキュリティの推進をおこなうことで、国民の安心・安全の確保とともに、ネット社会の活力向上にさらに寄与してまいります。

◆「宮城県サイバーセキュリティ協議会」概要
 発足日:2019年5月8日(水)
 会員対象企業:協議会の活動趣旨に賛同する公共団体、重要インフラ事業者、民間企業・団体、サイバー関連事業者、教育機関
 活動内容:サイバーセキュリティに関する施策の推進に関し必要な協議をおこなう

<加盟の背景>
 2020年に控えている東京オリンピック・パラリンピックの開催にあたり、インターネット利用におけるサイバー攻撃が懸念されています。宮城県における2018年中のサイバー関係相談件数は過去最高の2,002件(前年比85件増)となっており、サイバーセキュリティ対策の重要性と安全の担保がより一層必要とされています。(*2)

<参考>
 「宮城県サイバーセキュリティ協議会」発足式について
 ・日時:2019年5月8日(水)13:15~16:00
 ・場所:宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号 宮城県庁2階 講堂

*1 「サイバーパトロール隊」に関する過去のプレスリリース
  -3年連続で、キューアンドエー児童被害防止活動「サイバーパトロール隊」が宮城県警察より感謝状を授与
   ~委嘱と警察庁からの要請を受けての活動強化が評価~
    (リンク »)
  -3年連続で宮城県警察より受嘱
   ネット社会の防犯に取り組む「サイバーパトロール隊」始動
    (リンク »)

*2 宮城県サイバー犯罪対策課 統計>平成30年中のサイバー関係相談件数(平成29年との比較)
   (リンク »)


<キューアンドエー株式会社> (リンク »)
ICTデジタル製品(パソコン、スマートフォン、プリンター、情報家電、通信機器など)に関連して生じる故障などのトラブルや接続、操作や利活用に係る疑問などを解決するICTサポートサービス事業を主たる業務とする。キューアンドエーが提供するICTサポートサービスは「コンタクトセンターサービス」「オンサイト(訪問)サポートサービス」で構成されており、ICTに関するトータルサポートサービスを提供している。自社サービスとしては「機器補償サービス」やAIチャットBot導入とFAQサイト整備支援サービスを展開。最近ではメールや電話・Web会議ツールを活用した「インサイドセールス」も受託・運営。



本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    ISMSとPマークは何が違うのか--第三者認証取得を目指す企業が最初に理解すべきこと

  2. セキュリティ

    情報セキュリティに対する懸念を解消、「ISMS認証」取得の検討から審査当日までのTo Doリスト

  3. 運用管理

    IT管理者ほど見落としがちな「Chrome」設定--ニーズに沿った更新制御も可能に

  4. セキュリティ

    シャドーITも見逃さない!複雑化する企業資産をさまざまな脅威から守る新たなアプローチ「EASM」とは

  5. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]