箕面市では、令和元年5月7日に滋賀県大津市で発生した、歩道上で信号待ちをしていた幼児等が巻き込まれた自動車事故を受け、市内の信号のある全交差点について、車両の歩道乗り上げ防止対策を進めます。
本市内には、信号のある交差点が全部で153箇所あり、うち市が管理する交差点は63箇所です。この全箇所について、車両の歩道乗り上げ防止対策工事(コーナーへのガードパイプ設置等)を行うための補正予算案を、6月議会に提案しました。
これにより、市が管理する全ての交差点は、今年度内に対策工事が完了する予定です。
残る90箇所の交差点については、国(30箇所)又は大阪府(60箇所)が管理しています。
これらの交差点の安全対策も喫緊の課題であるため、市では、全ての交差点において速やかに車両の歩道乗り上げ防止対策を実施するよう、令和元年6月4日付けで国土交通省及び大阪府に要望書を提出しました。
2.車両の歩道乗り上げ防止対策工事について
(1) 工事概要
車両が進入できないよう、交差点の形状に応じて、コーナーにガードパイプ、ポール、門型車止めのいずれかを設置します。
(2) 整備のイメージ
画像参照
(3) 補正予算額
道路・交通安全施設維持補修事業 45,000千円
問い合わせ先
みどりまちづくり部 道路管理室
担当:波多野
電話:072-724-6748(直通)
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