1. はじめに
前回より始まりました「Oracle CloudでKUSANAGIを動かしてみた」の2回目です。前回は、パブリッククラウドサービスの「Oracle Cloud」についてざっくりと紹介しました。多様なサービスがあることに驚きましたね。さて、今回は、Oracle Cloudの課金システムについて説明し、アカウント登録へと進んでいこうと思います。
2. Oracle Cloudの課金システム
Oracle Cloudの課金システムは、ユニバーサル・クレジットという仕組みを利用しています。ユニバーサル・クレジットには、主に次のような支払方法があります。
Pay As You Go(従量課金)
利用した分だけ翌月に請求される完全従量制の支払い方法です。多くのパブリッククラウドサービスで採用されているのでおなじみですね。
使用するサービスが特定されていないとか、実際の使用量が見積もれていない場合には、こちらを選択します。
例えば、Standardの仮想マシンインスタンス(1CPU、メモリ8G)を使用する場合、Pay As You Goは、3.6円/時間なので、31日間、24時間稼働を続けると、2678.4円となる計算です。
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