立教大学
初の教育機関による「作家書店」
「立教大学文学部書店~池袋に文化の灯台を~」
全イベント開催日程が決定
ジュンク堂書店 池袋本店(店長:中村 洋司)は、立教大学文学部(学部長:西原 廉太)と連携し、2019年4月25日(木)から「立教大学文学部書店~池袋に文化の灯台を~」を開店しています。
「立教大学文学部書店」開店中、選書した立教大学文学部の各教員による、出張講義的なトークイベントと、「本棚会議」という名の書店ツアーを行います。これらのイベントの全日程が決まりましたのでお知らせします。
トークイベント
教員が自身の研究や専門分野についてお話します。学生にとっては普段の大学の講義とはまた少し違う学びの先にある専門の話を聞く機会に、一般のお客様にとっては普段聞くことのない大学教員の研究話を聞くめったにない機会になります。
◆5/27(月) 文学部学部長、キリスト教学科:西原廉太教授
「真理を味わう行為としての「読書」」→終了しました
◆6/25(火) 文学科史学科:小澤実教授、佐藤雄基准教授
「史学科の教員たちはどんな本を選んだか」→終了しました
◆7/24(水) 文学科英米文学専修:小山太一教授
「腹が減ってはいくさができぬ-イギリス小説におけるユーモア、恋愛、そして経済」
◆8/26(月) 文学科文芸・思想専修:菅野聡美教授
「偏愛的濫読生活のススメ:付録は涼しくなる本の御紹介」
◆9/6(金) 文学科フランス文学専修:坂本浩也教授 タイトル未定
◆9/24(火) 文学科日本文学専修:平井吾門准教授 「国語辞典はなぜ五十音順なのか」
◆10/22(火) キリスト教学科:長谷川修一教授、加藤喜之准教授 タイトル未定
◆10/30(水) 文学科ドイツ文学専修:井出万秀教授 「写本の魅力-書物が日常の一部になるまでの道のり」
本棚会議(本屋ツアー)
教員の専門分野について、書店店頭で実際の本を見ながら解説をします。書店での棚の見方や、本の探し方、教員の本への思いなどのお話が聞けるかもしれません。
◆6/11(火) 教育学科:有本真紀教授
「教育の本棚から多様に広がる知の世界へ」→終了しました
◆7/16(火) 文学科英米文学専修:新田啓子教授
「“Droppin’Science”-虚構のリアルを考える」
◆8/8(木) キリスト教学科:阿部善彦准教授
「西洋中世研究のたのしみ」
◆9/10(火) 文学科文芸・思想専修:佐々木一也教授
タイトル未定
◆10/11(金) 史学科:四日市康博准教授
タイトル未定
今回の「立教大学文学部書店」では、立教大学文学部にて教鞭を執る教員約60名が約700点選んでいます。書店と大学をつなぐことで、池袋という街をより一層文化の拠点として盛り立てていきたいという気概を強く持って企画しました。おかげさまでご好評の声を受け、会期も少し延長し、11月8日までとしました。この機会に改めてたくさんの方に知っていただくことで、夏休み等まとまった休みがとれる時期に学生や社会人の方にご利用いただき、“学び”、本を“読む”きっかけを作ることができればと考えております。
立教大学文学部書店売行良好書(4/25~6/25の2か月間)
1位 方法序説 (岩波文庫)
2位 これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ文庫)
3位 ロイヤル英文法 改訂新版 (旺文社)
4位 日本の歴史をよみなおす 全 (ちくま学芸文庫)
5位 君たちはどう生きるか (岩波文庫)
6位 百年の孤独 (新潮社)
7位 目の見えない人は世界をどう見ているのか (光文社新書)
8位 忘れられた日本人 (岩波文庫)
9位 砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)
10位 陰翳礼讃 (中公文庫)
開催概要:「立教大学文学部書店~池袋に文化の灯台を~」
日時:2019年4月25日(木)~2019年11月8日(金)
場所:ジュンク堂書店 池袋本店6階特設会場(東京都豊島区南池袋2-15-5)
内容:約700点の選書、本棚会議、トークイベント
特設HP: (リンク »)
ジュンク堂書店 池袋本店 基本情報
所在地:東京都豊島区南池袋2-15-5
営業時間:10時~22時/店長 中村洋司
売場面積:2001坪/取り扱い商品:書籍・雑誌・コミック・洋書・文具
店舗ページURL: (リンク »)
立教大学 文学部 基本情報
所在地:東京都豊島区西池袋3-34-1
学部長:西原 廉太
学科:キリスト教学科/文学科/史学科/教育学科
学生数:3,686名(2018年10月1日現在)
学部ウェブサイトURL: (リンク »)
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