第2回鳴鳳堂(めいほうどう)国際青年映像祭およびシンポジウムのご案内

株式会社鳴鳳堂

From: 共同通信PRワイヤー

2019-08-20 15:24

2019年8月20日

株式会社鳴鳳堂

第2回鳴鳳堂(めいほうどう)国際青年映像祭およびシンポジウムのご案内

第2回鳴鳳堂(めいほうどう)国際青年映像祭およびシンポジウム
ご案内

この度、第2回鳴鳳堂国際青年映像祭及びシンポジウムを開催いたします。
今年2回目となる同映像祭コンペティション部門では日中米、ベトナムの各教育機関及び若手より341作品の応募があり、ノミネート作品は全161作品となりました。これらの作品からドラマ、ドキュメンタリー、アニメーション、実験映像、携帯映像、写真の6つの部門での受賞作品、そしてその中からさらに最優秀作品が大賞として選ばれます。

■開催スケジュール 8月28日(水)~8月29日(木)
・招待作品上映       8月28日(水)  11:30 開場 12:00開演
   日本 『普通は走り出す』 渡辺紘文監督/大田原愚豚舎/2018年
    *MOOSIC LAB 2018 長編部門 審査員特別賞
   予告編 (リンク »)
    中国 ドキュメンタリー『Ride Over the World』 、劇映画『盛先生的花儿』 
・ノミネート作品上映    8月29日(木)  13:15開場 13:45開演
会場 電気ビル カンファレスA会議室(福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館3階)

・開幕式、シンポジウム、授賞式     8月29日(木)10:00~開幕式
11:00~シンポジウム
18:00~授賞式
会場 電気ビルみらいホール(福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館4階)

公式サイト: (リンク »)
*開演時間、演目は予告なく変更になる場合もございます。詳しくはお問い合わせください

◾️開催趣旨:
鳴鳳堂国際青年映像祭は、世界の映像教育機関で学ぶ若者が、それぞれの作品を通じて交流すると同時に、各国のメディア業界の新しいパワーを紹介し、この分野において優秀な人材を発掘するために企画された映像祭です。優秀作品には様々な賞が授与され、同映像祭の掲げる『青年映像創作育成プロジェクトファウンディング』に基づき、資金面の援助と成長の機会を創出します。
それらにより、高水準のプラットフォームを確立し、優れた映像制作の才能を発掘することを目的としています。

■実施体制
主催:鳴鳳堂国際青年映像祭実行委員会
共催:株式会社KISS福岡、合同会社アースボイスプロジェクト 
後援:福岡市、中国駐福岡総領事館、RKB毎日放送、中国映画監督協会/青葱プロジェクト
協力:株式会社西日本国際旅行社、鳴鳳堂(上海)文化伝媒有限公司、Brilliant Media & Communications、Zing Art Group
字幕協力:東京国際映画祭
選考委員:鳴鳳堂国際青年映像祭委員会
参加教育機関:
(日本)東京藝術大学大学院、日大芸術学部、京都造形芸術大学、多摩美術大学、武蔵野美術大学、日本映画大学、九州産業大学、京都大学
(中国)  北京電影学院、中央戯劇学院、中央美術学院、中国伝媒大学、中国美術学院、南京芸術学院、浙江伝媒学院、西安美術学院、鲁迅美術学院、大連医科大学芸術学院、同済大学、西安理工大学、河北環境工学学院、貴州民族大学メディア学院、 南昌師範大学、北京印刷学院、広西芸術学院、山東芸術学院、清華大学美術学院
(アメリカ)ニューヨーク市立大学ハンター校、プラット・インスティテュート、サウス大学、シラキュース大学、
       メリーランド・インスティテュート・カレッジ・オブ・アート、パーソンズ美術大学、ペンシルバニア大学、インディアナ大学、ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン、スクール・オブ・ビジュアルアーツ
(カナダ)  マニトバ大学
(ベトナム)ホーチミン市大学映画演劇学院
■シンポジウム
「インターネット時代の新しい映像制作と配信の形を探る」
パネリスト:
日本:小野光輔(映画プロデューサー)、渡辺紘文(映画監督)
中国:程墙(北京電影学院教授、映画監督)、付佳(映画プロデューサー、CFDG中国青年監督支援プログラム審査員)

司会:石飛徳樹(映画評論家、朝日新聞)  *敬称略、順不同


(参考資料)
シンポジウムパネリストプロフィール:
<パネリスト>
小野光輔
1963年神奈川県出身。慶應義塾大学文学部卒業後、14年間、東宝株式会社に勤務。その後、『クリアネス』(08/篠原哲雄監督)、日台合作『闘茶』(08/王也民監督)をプロデュース。東京国際映画祭日本映画・ある視点部門で作品賞を受賞した『歓待』(10/深田晃司監督)、『おだやかな日常』(11/内田伸輝監督)、ナント三大陸映画祭でグランプリに輝いた『ほとりの朔子』(13/深田晃司監督)等を製作。またプロデュース作『欲動』(14/杉野希妃監督)は釜山国際映画祭で『雪女』(16/杉野希妃監督)は東京国際映画祭のコンペティションで上映される。東京国際映画祭アジア三面鏡『死に馬』(16/ブリランテ・メンドーサ監督)に制作兼出演で携わる。2018年にはコプロデューサーとして関わった『21世紀の女の子』が東京国際映画祭にて上映される。SKIPシティD国際映画祭審査員、福岡アジアフォーカス映画祭アドバイザー、京都大学地域研研究員など、映画製作以外でも活躍中。EUの2大プロデュース組織であるACE、EAVEに所属している。デジタルハリウッド大学客員教授、福岡女学院大学講師。

渡辺紘文
1982年栃木県大田原市生まれ。映画監督、脚本家、プロデューサー。日本映画学校にて天願大介監督に師事。2009年、日中韓共同横浜開港150周年記念映画『3つの港の物語』日本篇『桟橋』監督。色川武大の遺稿『狂人日記』の舞台化などを経て、13年、故郷にて弟・音楽家の渡辺雄司と共に映画制作集団 大田原愚豚舎を旗揚げ、第一回作品『そして泥船はゆく』が第26回東京国際映画祭他世界各国の映画祭に出品される。以降15年『七日』、16年『プールサイドマン』、17年『地球はお祭り騒ぎ』とデビュー以来4作連続で東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に出品され、注目を集める。特に『プールサイドマン』では、第29回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門作品賞受賞他、カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭、ユーラシア国際映画祭出品、NIPPON VISIONS JURY AWARD受賞など、国際的にも好評を博した。
大田原愚豚舎  (リンク »)

程墙(チェンチャン)程墙(北京電影学院教授、北京電影学院視聴伝媒学院副院長、映画監督)
北京電影学院撮影専攻博士号取得。スコットランドのエジンバラ大学留学。映画監督、ディレクターとして数多くの映画、TVドラマ、演劇などの制作に関わる傍ら、北京電影学院にて教鞭を執る。主な監督作品に『熊に注意を払う』『焼入れ』『楊徳財結婚相手募集』(以上映画)『完全な愛』『裸の結婚の後』『ベビー戦争』『両面テープ』『危情24時間』『なくなっていない年』『十年間』『家年華』『私は陳美麗という』(以上ドラマ)バラエティー番組『世界の終わりに行く』など多数。テレビ映画『私はすごい』にて中国広播テレビ局百合賞最優秀子供映画賞受賞。中仏共同制作『旅』ではアートディレクター、中米共同制作作品『危機』においてはプロジェクトリーダーとして、国際交流国際共同制作にも実績多数。北京市の青少年向け中堅教師として表彰を受け中国高校映像祭のキュレーター、秘書長を務めた経験もあるなど、後進の指導にも注力している。
付佳(映画プロデューサー、CFDG中国青年監督支援プログラム審査員)
CFDG Young Director Support Programエグゼクティブディレクター。
北京Taihe Entertainment Culture Development Co.Ltdの副ゼネラルマネージャー。映画・テレビ業界で20年以上の経歴があり、Columbia PicturesやSony Picturesなどの映画会社での業務実績も多数。代表作:『初恋は満ちていない』、『李美の予想』、『ビッグリスト』、『天と地の英雄』、『銃を探して』、『晴れの日』など。

<司会>
石飛徳樹
1960年、大阪市生まれ。神戸大学法学部卒業。84年、朝日新聞社入社。現在、東京本社の文化くらし報道部で主に映画を担当。カンヌやベネチアなどの国際映画祭や米国アカデミー賞のリポートも行っている。2001年から10年余り、キネマ旬報誌で「テレビ時評」を連載した。著書に新聞の連載を集めた『名古屋で書いた映画評150本』(徳間書店)、編著書に高倉健の最後の映画を扱った『もういちど あなたへ』(朝日新聞出版)。

鳴鳳堂国際青年映像祭実行委員会
名誉主席  ・(米)靳羽西YUE-SAI KAN (エミー賞受賞者、テレビプロデューサー、企業家)  
特別顧問  ・(米)譚盾 (アカデミー賞受賞者、バード大学音楽学院 学長)
委員長  
・(中)蘇慶(株式会社鳴鳳堂 代表取締役)
・(中)宿志剛(北京電影学院視聴メディア学院 院長)
副委員長  
・(日)榎田竜路(特定非営利活動法人映像情報士協会 理事長)
・(中)劉斌(株式会社中国電視 代表取締役、CCTV東京事務所 局長)
・(中)程檣(北京電影学院視聴メディア学院 副院長)
・(日)三浦茉莉子(株式会社鳴鳳堂 執行役員)
・(米)James Zhang(鳴鳳堂(USA)執行役員)

<<特別ゲスト>>
名誉主席  靳羽西YUE-SAI KAN プロフィール
司会者、プロデューサー、ファッションリーダー。米ピープル誌で「中国で最も有名な女性」、米タイム誌に「中国化粧品王国の女王」と評される。米ABCテレビ制作のドキュメンタリー「China: Walls and Bridges」にて米テレビ業界にて優れた業績をに与えられる最高賞であるエミー賞を受賞。また作家としても「現代中国の礼儀」をはじめ今まで8冊の著作を出版。

特別顧問  譚盾 (作曲家、指揮者、アカデミー賞受賞者、バード大学音楽学院 学長) プロフィール
現代中国を代表する作曲家。映画『グリーン・デスティニー』や『HERO』のための映画音楽を作曲し、グラミー賞やアカデミー賞を受賞。1985年、ニューヨークへ移住してコロンビア大学の博士課程に入学し、作曲をヴァレーズの助手であるチョウ・ウェンチョンに師事。代表作に『南京1937』、『悪魔を憐れむ歌』、『グリーン・ディスティニー』、『HERO』、『エンペラー』等。

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