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【ソウル(韓国)2019年8月28日PR Newswire=共同通信JBN】
*電力会社に産業用IoTサイバーセキュリティー・ソリューションを提供
*アイオンコミュニケーションズがBlackRidge製品を韓国、マレーシア、タイ、英国の電力市場で実装へ
次世代のサイバー防衛ソリューションの大手プロバイダーであるBlackRidge Technology International Inc.( (リンク ») )は、アイオンコミュニケーションズ(I-ON Communications Co., Ltd.、 (リンク ») )と再販契約に署名した。最近リリースされた同社のTAC Identity Device( (リンク ») )を含む強化されたBlackRidgeのサイバーセキュリティー・ソリューションのポートフォリオをI-ON Energy Managementネットワークを通じて提供し、アイオンが電力会社に携わる韓国やその他の国の市場でプレゼンスを高めるのが目的だ。
アイオンコミュニケーションズのオ・ジェチョル(「ジェームズ」)会長兼最高経営責任者(CEO)は「BlackRidgeのネットワーク層セキュリティーを通したゼロトラストへのアプローチは、電力市場が切望してきたソリューションだ」と述べた。
BlackRidge Technologyのグローバルセールス代表のビル・ジョル氏は「アイオンとのパートナーシップはBlackRidgeの国際展開と、特に産業IoT市場セグメントにおけるセキュリティーの強化にとって重要な一里塚だ」と述べた。
また、BlackRidge Technologyのロルフ・ランプ事業開発担当副社長は「ネットワーク・トランスポートレイヤーで動作させることで、TAC Identity Deviceを含むBlackRidgeの製品は、ネットワークの高い信頼、セキュリティー、マイクロセグメンテーションを可能にするためにエッジノードでIDを認証することで利用されなくなったOTインフラストラクチャーと最新世代のITシステム間のギャップを埋めるレガシー、バーチャル、クラウド環境に統合できる」と述べた。
▽I-ON Communications Co., Ltd.(アイオンコミュニケーションズ)について
アイオンコミュニケーションズ(www.i-on.net )は、1999年に設立された韓国・ソウルに本拠地を置くソフトウエア企業I-ON Digital Corp.(OTCQB:IONI)(「I-ON Digital」)の完全子会社である。2003年までに取得した6つの特許のうち、最初の特許を取得して以降、同社は企業規模の非構造化データ管理およびエネルギー市場ソフトウエア・ソリューションでの業界をリードする認知された開発者へと発展してきた。アイオンは、主に韓国、日本、東南アジアの民間・公共両方の部門での多数の垂直業種で1600以上の中規模から大規模の顧客に販売してきた。同社は顧客の市場チャンネルとデバイス全体におけるオーディエンス向けのデジタル体験の作成、測定、最適化を可能にする11の製品を市場に投入している。ここには、エンタープライズ・ウェブコンテンツ管理、ウェブ体験とサービス提供ソフトウエア、エネルギー管理システム、デジタルマーケティングが含まれる。アイオンの大規模な研究開発チームは、GS(Good Software)やNET(New Excellent Technology)などを含む世界標準に準拠した業界をリードする技術を設計および開発してきた一方、数多くの国内外の産業賞を受賞し、ガートナーやRed Herringなどから評価されている。
▽BlackRidge Technologyについて
BlackRidge Technologyは、急速に進化する現代のサイバー脅威環境において、より安全で回復力のあるビジネスサービスを同社の顧客やパートナーが提供できるようにする。BlackRidgeの適応型サイバー防御ソリューションは、クラウドサービスをあらかじめ分離し、サーバーとIoTデバイスを保護し、ネットワークをセグメント化するため、ネットワーク接続を許可する前にIDを認証する。同社の特許技術は、ユーザーまたはデバイスのIDを認証し、ネットワークセッションの最初のパケットでセキュリティポリシーを適用している。この新しいレベルのリアルタイム保護は、ポートスキャン、サイバー攻撃、不正アクセスを阻止するために、未知の不正トラフィックをブロックまたはリダイレクトする。BlackRidgeは、軍事レベルの特許取得済みネットワークセキュリティー技術を商品化するために2010年に設立された。詳細については、www.blackridge.us を参照。
▽投資関係問い合わせ先
Bruce S. Lee
I-ON Communications Co., Ltd.
ir@i-on.net
▽メディア問い合わせ先
Becky Pak
I-ON Communications Co., Ltd.
becky.pak@i-on.net
ソース:I-ON Digital Corp.
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