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【海口(中国)2019年9月5日新華社=共同通信JBN】9月2日、2019 Hainan Free Trade Zone(Port)Industrial Park Investment Cooperation Conference(2019海南自由貿易区(港)産業パーク投資協力会議)のHaikou Jiangdong New District Promotion Conference(海口・江東新区推進会議)が開催された。海口・江東新区は世界に宣伝され、多数の中国および海外の企業家の好評を博した。
Jiangdong New District(江東新区)の総計画面積は約298平方キロメートルで、東側の生態機能区と西側の産業都市統合区に分かれている。西側の産業都市統合区は約192平方キロメートルで空港経済区、デザインパーク、科学教育パーク、本部経済国際金融中心区を含んでいる。
とりわけ参加者を魅了したのは、海口市党委員会と海口市人民政府が高水準と高品質を備えた江東新区の計画と建設を推進したことだった。Hebei Xiongan New Area(河北雄安新区)と並行して、江東新区は「1+4+8+16」、すなわち1つの総合プラン+ 4の重要分野プラン+8の重点特別プラン+16の予備調査のシステムを構築した。
Office of Commission for Comprehensively Deepening Reform(Free Trade Office)of the CPC Haikou Municipal Committee(中国共産党海口市委員会総合深化改革弁公室(自由貿易弁公室))常務副主任でJiangdong Office of Haikou, Jiangdong New District(海口・江東新区江東弁公室)副主任のヤン・シャンフア氏によると、江東新区は今後も、投資を引き付けるための取り組みを拡大し続け、外国投資への参入前国民待遇と外国投資ネガティブリスト管理制度を包括的に実行し、航空整備、航空機リース、現代金融産業の発展を優先し、観光業、現代サービス業、ハイテク産業の3産業に重点を置く。
手始めに大企業のグローバル本部誘致に重点を置き、これは主に本部経済、現代金融、現代サービス業、科学技術展示会、文化・クリエーティブ産業、教育および生態学経済などを発展させる。
空港経済区は、美蘭国際空港をその中核とし、自由貿易政策の指導の下で複数のハブ空港が主導する空港経済を発展させることに重点を置き、優れた物流、優れた航空サービス、優れたセキュリティー、新たな消費、新たなビジネス展示会の各中核機能に留意し、機内食加工、航空整備、航空機リース、航空機解体・改修および塗装、航空訓練、航空物流、空港商業の各主要機能を備えた国際的産業クラスターを構築し、港、産業、都市および生態環境の統合型発展の実現を目指す。
ソース:Haikou Municipal People's Government
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