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【シカゴ2019年9月17日PR Newswire=共同通信JBN】
*サステナビリティーとプロダクト・スチュワードシップのソフトウエア大手企業
Integrated Risk Management(総合リスク管理)ソフトウエアと環境面の健康と安全、オペレーショナルリスク、プロダクト・スチュワードシップに重点を置いた世界的プロバイダーのSpheraは、ドイツのシュツットガルトが本社でコーポレート・サステナビリティーとプロダクト・スチュワードシップを専門にするソフトウエアと情報サービス企業のthinkstepを買収したと発表した。7月に発表されていたこの取引は、ドイツの規制当局が買収を認めたことで成立となった。
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Spheraのポール・マルシュカ社長兼最高経営責任者(CEO)「コーポレート・サステナビリティーとプロダクト・スチュワードシップ市場におけるthinkstepのクラウドベースでオンプレミスのソフトウエア、データと専門知識は、より安全で持続可能かつ生産性の高い世界を創出するという当社の使命をサポートするものだ。Spheraがthinkstepを買収したことで、われわれは国際的な顧客ベースと専門知識を拡大しながら当社のSpheraCloudプラットフォームを使ったIntegrated Risk Management 4.0戦略を前進させることができる」と述べた。
thinkstepは3種類のソフトウエアソリューションを提供している。それはこの分野で最も包括的なライフサイクル分析ツールで世界中に向けたコンテンツサービスであるプロダクト・サステナビリティー向けのGaBi、コーポレート・サステナビリティー向けのSoFI、そしてIMM/CPM、BOMcheck、EC4Pで、これはサプライチェーン、製品設計、製造、サービス終了時期におけるエンドツーエンドの機能を提供する製品コンプライアンスソリューション・スイートである。
thinkstepのジャン・ポールセンCEOは「Spheraファミリーに加わることに大変興奮している。われわれのソリューションと豊富な規制データベース、専門知識はSpheraと自然にマッチする。協力を始めることが非常に楽しみだ」と述べた。
取引の条件は開示されていない。
▽Spheraについて
Spheraは環境面の健康と安全(EHS)、オペレーショナルリスク、プロダクト・スチュワードシップに重点を置く、Integrated Risk Management(総合リスク管理)ソフトウエアおよび情報サービスの世界的なプロバイダーである。Sphera は30年以上にわたり、70を超える国々の3000以上の顧客と100万人を超える個人ユーザーにサービスを提供することによってオペレーショナル・エクセレンスを促進し、より安全でより持続可能、かつ生産性の高い世界を築いている。
▽thinkstepについて
ドイツのシュツットガルトに本社を置くthinkstepは世界中の組織が持続可能な形で成功することを可能にする。thinkstepのソフトウエアソリューション、データベース、コンサルティングサービスは企業がオペレーショナル・エクセレンスを促進し、製品イノベーションの可能性を開拓し、ブランド価値を高めて規制関係を順守することを支援する。同社は世界に20のオフィスを持ち、8000以上の顧客にサービスを提供している。
▽問い合わせ先
Ellen Bremseth
ebremseth@sphera.com
ソース:Sphera
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