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【杭州(中国)2019年10月14日 PR Newswire=共同通信JBN】
*中国浙江省で新たに人気を呼んでいる歴史的古都の良渚は、現在までに13万人の訪問者を迎えている
良渚文化をプロモートする新しいアンバサダーの採用を目的とした登録が2019年9月に始まった。同文化は中国長江デルタにおける最後の新石器時代ヒスイ文化である。良渚の物語を世界に伝える5人が世界中の応募者から良渚文化のプロモーションアンバサダーとして選ばれる。アンバサダーは良渚文化の深い理解、あるいは関心を持ち、それぞれが活動する分野で平均以上の影響力があってソーシャルプラットフォームで相当数のファン層を持っていることが必要である。申し込みの締切は2019年10月15日で、このキャンペーンの公式ウェブサイトの訪問者数は10月8日現在で2870万を超えた。
▽あなたは良渚文化のプロモーションアンバサダーになれるだろうか?
このキャンペーンは全ての人に開かれている。主な応募者は観光、文化、ニューメディア、世界の教育セクターの実務者で国籍、年齢、地理的な場所の制限はない。
次のような人はこの募集への応募資格を満たしている。中国語以外に2カ国語以上の語学能力がある人、あるいは数カ国・地域に居住や留学の経験がある人;良渚文化の歴史と発展について十分な理解があり、文化産業の幾つかの分野に従事している人;中国あるいは中国以外のコミュニケーションプラットフォームの管理もしくは運営に関与し、その業界での影響力の実績を持つメディア専門家;写真の技術を持ち、数多くの写真、動画ブログ、ライブストリーミングビデオを投稿しているニューメディアプラットフォームに厚いファン層を持っている人。
また、中国文化・文明を愛し、健康な体と人生について積極的な姿勢を持っている人ならば、応募が歓迎されることはいうまでもない。
▽良渚文化をプロモートする方法は?
各応募者は業績評価シートが添付されたアンバサダープランの提出が求められる。そこにはあなたの専門知識、才能、プラットフォームリソースを組み合わせ、良渚文化をプロモートする計画を記述するようになっている。審査での重要な要素の1つはその「計画」である。審査パネルは最終選考に進む応募者を決める際に「計画」を考慮する。
審査パネルに招かれるのは主催者が招いた主要な中国のメディアや文化・芸術組織の専門家である。応募者から提出されたアンバサダープランと他の必須情報に基づいた初期審査の後、好成績を収めた上位15人が選ばれて最終選考に進む。最終選考に進んだ応募者はこの古都を囲む貯水システム、瑶山祭壇や南山の崖彫刻、その他の一般公開されていない場所の探索に加え、良渚博物館と良渚古城遺跡を訪問する機会もある。
最終選考への出場者は各自の改善したアンバサダープランを携えてロードショーに臨み、ここで5人が良渚文化のプロモーションアンバサダーに選ばれる。また、残った他の10人は良渚文化のガーディアン(守護者)に指名される。5人の各アンバサダーには賞金の1万元(約1411米ドル)が現金で授与され、主催者との委任契約書に署名する。主催者から授与された資金を手に、アンバサダーは良渚文化をプロモートする3カ月の旅に出る。委託契約の失効後には、アンバサダーは良渚の物語を世界に伝えるために、プロモーションと他の蓄積・整理した情報の結果を記述した案内書をまとめる。
▽登録と追加的情報
*2019年10月15日まで応募を受け付ける
*初期選考の通知は2019年10月18日までに発行する
*最終選考のスケジュールは2019年10月末までに発表する
オンライン登録は以下で:
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ソース:Zhejiang Online
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