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【シンガポール2019年10月21日PR Newswire=共同通信JBN】
*ARC Advisory GroupがコラボラティブBIMでBentley SystemsのProjectWiseをナンバーワンに選ぶ
インフラストラクチャーの設計、建設、運営を推進するための総合的なソフトウエアおよびデジタルツイン・サービスの世界的な大手プロバイダーであるBentley Systems, Incorporatedは21日、Year in Infrastructure 2019カンファレンスで、業界をリードする同社のProjectWiseコラボレーション・プラットフォームの新しい能力と、SYNCHRO 4D建設環境の総合的な拡充を発表した。これら堅ろうな製品は、プロジェクトデリバリー・エコシステム全体におけるプロジェクト・デジタルツインの価値を拡充し、設計および建設可能性の調整ワークフローを向上させる。新しいProjectWise 365クラウドサービスはMicrosoft 365テクノロジーおよびオフィス生産性向上ツールを活用し、あらゆる規模の組織のBIMおよびインフラストラクチャー設計・データのリーチ、値ごろ感、アクセスしやすさを拡張する。さらに、Bentleyの新しいSYNCHROクラウドサービスによって、コントラクターはプロジェクトおよび現場管理、高度な作業パッケージング、Microsoft HoloLens 2拡張現実ソリューション向けの設計データと建設モデルを4Dビジュアル化することができる。
Bentley Systemsのノア・エックハウス副社長(プロジェクトデリバリー担当)は「インフラストラクチャーエンジニアリングおよび建設向けのプロジェクト・デジタルツインは、この発表、とりわけ当社の新しいクラウドサービスによって急増大する。ARCの新しい市場調査でナンバーワンのBIMコラボレーションソフトウエアとされたProjectWiseのユーザーは、BentleyをAzureの最大ISVユーザーにした。われわれはインスタントオン・ウェブベースのProjectWise 365クラウドサービスを拡充し、iTwinクラウドサービスをプラクティショナーおよびプロジェクト・レベルの設計審査で幅広く利用可能にし、クラウドサービスを通じたSYNCHROの範囲を大幅に拡大した。インフラストラクチャープロジェクトデリバリーは基本的には時間とスペースの問題である。Bentleyの4Dプロジェクトおよび建設デジタルツインは、今日の世界中のインフラストラクチャーエンジニアリングのデジタル進歩を推進している」と語った。
▽コラボラティブBIMソフトウエアのナンバーワン:ProjectWise
業界、インフラ、都市向けの技術調査およびアドバイザーの有力企業であるARC Advisory Groupは同社の最新発表のリポートEngineering Design Tools for Plants, Infrastructure, and BIM 2018-2023( (リンク ») )で、BentleyをコラボラティブBIMソフトウエアの有力プロバイダーに挙げた。
ARC Advisory Groupのラルフ・リオ副社長(エンタープライズソフトウエア担当)は「Bentleyはマイクロソフトと強固な関係を築いており、プロジェクトデリバリー向上のためにエンジニアリングおよびオフィス情報を結合する主要テクノロジーを応用している。これはBIMコラボラティブソフトウエアでの指導的な地位によって明らかになっているようにEDI/BIM市場で成果をもたらしてきた」と語った。
Engineering News Record's 2019 Top Design Firmsリポートで、トップ50社のうちの43社がワークシェアリングおよび設計統合でBentleyのProjectWiseに依存しており、トップ640社の半数以上がProjectWiseユーザーである。
▽新しいProjectWise 365クラウドサービス
設計チーム専用のProjectWise 365は革新的な100%SaaSベースの製品で、プラクティショナー、設計リードから利害関係者に至る設計およびエンジニアリングに携わるチームが設計を容易に保管、発見、コンテンツシェアリングおよびコラボラティブワークロードを加速し、フィードバックを管理してチームの生産性を最大限引き出すことを可能にする。新しいProjectWise 365クラウドサービスは2019年末までに一般発売される。
iTwin Design Review(プラクティショナー向け)は、ProjectWise 365ユーザーが2D/3D環境でアドホック・設計レビューを開始することを可能にする。iTwin Design Reviewは、3Dモデルのエレメントにマークアップおよびコメントを直接添付し、2Dと3D間のリンクを埋め込めるワークフローを提供する。
iTwin Design Review(プロジェクト向け)は、ProjectWise Design Integrationサービスを使用するチームがプロジェクト・デジタルツインのライフサイクルを通じてエンジニアリング変更を記録し、誰が、何を、いつ変更したかという記録を提供する。多分野にわたる設計レビューは、「4D」ビジュアル化を通じた設計調整のために継続的かつ包括的に行うことが可能である。
▽建設向けの新しいSYNCHROクラウドサービス
2019年、マイクロソフトは同社のPartner of the YearアワードのMixed Reality部門のファイナリストとしてプロジェクト・デジタルツインの4Dビジュアル化向けのBentleyのSYNCHRO/HoloLens 2ソリューションでBentleyを選んだ。新しいSYNCHROクラウドサービスは、SYNCHROの市場をリードする4D建設モデリングを総合的に拡充し、建設プロジェクト管理および施工に及び、ConstructSim advanced work packagingを取り入れている。2019年9月にリリースされた新しいSYNCHROクラウドサービスは建設におけるイノベーションをさらに進展させている。SYNCHROの詳細はウェブ( (リンク »)
entley.com%2Fen%2Fproducts%2Fbrands%2Fsynchro&a=Learn+more+about+SYNCHRO )を参照。
SYNCHRO Fieldは、タスク、プラン、モデル、マップの一覧を提供し、タイムリーな進捗状況アップデートおよび課題抽出のためのフィールドデータ記録を促進する。
SYNCHRO Controlは単一のウェブインターフェースを提供し、建設チームは設計および建設データで記録、管理、アクセス、協力することができる。SYNCHRO Controlは、ProjectWise 365のドキュメント、完全な提出・RFI管理、課題解決能力をより容易かつ迅速に設計することを可能にする。
Completionsは建設およびコミッショニング・チームのために完了事項を迅速に処理する協調的なワークフローによるプロジェクトシステム即応性を促進、認証する。
▽プロジェクトデリバリーのためのデジタル共同ベンチャー事業(シーメンスとともに)
シーメンスが独占提供するTeamcenter for Capital Asset Lifecycle Management(CALM)( (リンク ») (CALM) )は、シーメンスのTeamcenterの中でエンタープライズ全体にわたり機能し、設備投資計画の意思決定を促進、向上させる。Bentleyのサービスを使用して、これはユーザーがプロジェクト進展をエンタープライズレベルに拡大することを可能にする。
(Topcon Positioning Groupとともに)Digital Construction Worksは、Bentley SystemsとTopcon Positioning Groupが新たに設立したジョイントベンチャーの「デジタルインテグレーション」企業である。Digital Construction Worksは、Topcon、Bentley、その他のソフトウエアベンダーの一連の目的適合ソフトウエアおよびクラウドサービスにおけるデジタルオートメーション、インテグレーション、「ツイン化した」サービスを提供し、建設企業・サプライチェーンが建設の工業化を目指すコンストラクショニアリングの画期的な潜在能力を発揮することができる。
▽イメージおよびキャプション
新しいインスタントオンのProjectWise 365クラウドサービスは、あらゆる規模のチーム、プロジェクト、ないしは企業がデジタルワークフローとMircosoft Temasのインテグレーションを活用し情報共有、設計レビュー、契約交渉( (リンク ») )を加速することを可能にする。イメージはBentley Systemsの提供。
▽Bentleyのプロジェクトデリバリー製品
Bentley Systemsはインフラ・プロジェクトデリバリー向けの独自の総合的なコラボレーションとコンストラクショニアリング・ソフトウエア、クラウドサービスを提供する( (リンク ») )。ProjectWise 365クラウドサービスはマイクロソフトのAzureおよびネイティブウェブ環境をフル活用する。プロジェクトデジタルツイン向けのBentleyのiTwin Design Reviewサービスは、アドホック2D/3D分野別ワークフローから、ProjectWise Design Integrationを活用するプロジェクト全体にわたる包括的かつ継続的な4D設計レビューに及んでいる。4D建設デジタルツイン向けのBentleyのSYNCHROポートフォリオは、iTwinサービスを活用してリアリティーモデリングを、4D建設モデリングのConstructSim advanced work packaging、ComplyPro、ProcureWare、Control and Fieldクラウドサービスと統合する。
BentleyはコラボラティブBIMソフトウエアの有力プロバイダーとしてARC Advisory Groupにランク付けされている。BentleyのProjectWiseサービスは、トップ50社のうちの43社を含め、大多数のENR Top Design Firmsにとって「ワークシェアリングのためのワークホース」である。2019年、マイクロソフトは同社のPartner of the Year プログラムのMixed Reality部門のファイナリストとして、SYNCHROのMicrosoft HoloLens 2使用事例でBentleyを選んだ。
▽Bentley Systemsについて
Bentley Systemsは、公共事業、ユーティリティー、工業プラント、デジタルシティー( (リンク ») )を含む設計、建設、操業のエンジニア、アーキテクト、地理空間プロフェッショナル、建築家、オーナー経営者向けのソフトウエアソリューションで世界をリードするプロバイダーである。BentleyのMicroStationベースのオープンモデリングアプリケーションと、そのオープンシミュレーションアプリケーションは、設計統合を加速する( (リンク ») )。そのProjectWiseおよびSYNCHRO製品はプロジェクトデリバリーを加速する( (リンク ») )。そのAssetWise製品はアセットおよびネットワークパフォーマンスを加速する( (リンク ») )。インフラ・エンジニアリングに及ぶBentleyのiTwinサービスはBIMおよびGISを4Dデジタルツインに抜本的に前進させる。
Bentley Systemsは3500人の仲間を雇用し、170カ国で年間7億ドルの収益を上げ、2014年から研究、開発、買収に10億ドルを投資してきた。1984年の創業から、同社はベントレー兄弟5人の創業家が過半数を所有している。www.bentley.com
Bentley、Bentleyロゴ、AssetWise、ComplyPro、ConstructSim、iTwin、iTwin Services、MicroStation、 ProcureWare、ProjectWise、ProjectWise 365、SYNCHROはBentley Systems, Incorporated、ないしは直接、間接の完全所有子会社の登録ないしは未登録商標、ないしはサービスマークである。その他のブランド、製品名はそれぞれの所有者の商標である。
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ソース:Bentley Systems
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