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【上海2019年10月25日PR Newswire=共同通信JBN】貿易の不確実性が高まる中で、中国国際輸入博覧会(China International Import Expo)の間にさまざまな分野のリーダーを結び付けるプラットフォームである虹橋国際経済フォーラム(Hongqiao International Economic Forum)は、減速する世界経済が直面する課題への理解を深めるとともに、ソリューションを提供する。
11月5日に開催される今年のフォーラムは、開放とイノベーションに焦点を合わせることによって、世界の経済発展が直面する課題に対処しようと試みる。
世界中からの約60人の専門家が演説し、他の出席者と意見交換する。WTO(世界貿易機関)のロベルト・アゼベド事務局長、アジアインフラ投資銀行の金立群総裁、ノーベル賞受賞者のクリストファー・ピサリデス氏が同フォーラムへの出席を確認している。
同フォーラムは午前の開会式の後、5つの並列のセッションがある。同フォーラムのテーマは「Opening-up and Innovation for Win-win Cooperation(ウィンウィン協力のための開放とイノベーション)」で、5つの並行のセッションはそれぞれ「Opening-up, Regulation and Business Environment(開放、規制およびビジネス環境)」、「Artificial Intelligence and Innovative Development(人工知能と革新的開発)」、「WTO Reform and Free Trade Agreements(WTO改革と自由貿易協定)」、「E-commerce in the Digital Era(デジタル時代における電子商取引)」、「China's 70-Year Development and the Building of a Community with a Shared Future for Mankind(中国の70年の発展および人類のための共有の未来のあるコミュニティーの構築)」についてである。
これは世界の政治、ビジネスおよび学術のコミュニティーに対して最高級の対話プラットフォームを提供するもので、世界の経済ガバナンスシステムの向上、変革について提言し、健全な世界経済発展のための「Hongqiao Wisdom(虹橋の知恵)」を提案する。
今年の虹橋国際経済フォーラムは新たな会員制度をスタートさせており、これにはダイヤモンド、プラチナ、ゴールド、シルバーの4つのレベルがある。
同フォーラムの会員企業は、区別されたカテゴリーに従ってさまざまな権利を享受できる。多くの国内およびグローバル企業がさまざまなレベルの会員権を申請している。
申請者には、多国籍企業、国営企業、多くの民間企業が含まれ、食品、薬品・ヘルスケア、輸送、情報技術、金融、その他の分野にわたっている。
ソース:China International Import Expo
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