2019.11.2(土)豊島区・大正大学共催参官学連携イベント『環境セミナー~自然再生の取り組み~』

学校法人大正大学

From: 共同通信PRワイヤー

2019-10-30 14:00

20191030

学校法人 大正大学

豊島区・大正大学共催参官学連携イベント
SDGsの視点からの発信
『環境セミナー~自然再生の取り組み~』

大正大学(学長:大塚伸夫、所在地:東京都豊島区) は、2019年11月2日(土)豊島区と共同で、SDGs(持続可能な開発目標)の視点から見た自然再生の取り組みをテーマとしたセミナーを開催します。産官学のそれぞれの立場から自然再生の考え方や取り組み、環境教育としての発信など、多方面からの視点で自然再生の取り組みを発信します。また、同フロアでは、人間環境学科の2年生がフィールドワークやビオトープの成果報告を、3年生有志が今夏行った国内希少野生動植物種のツシマシマネコの保護活動の活動内容を発表します。

■本件のポイント
① 産官学のそれぞれの立場から、自然再生についての考えや取り組みについて発表
② 人間環境学科2年生による学習発表として、活動内容や成果をポスター形式で展示
③ 人間環境学科3年生による長崎県対馬市のツシマヤマネコ保護活動の様子を発表

■本件の内容
人間学部人間環境学科(2020年4月社会共生学部に改組)は、豊島区と共同で環境セミナーを開催します。本セミナーは、大正大学鴨台祭に合わせて毎年開催されていますが、本年度は電源開発株式会社の藤木勇光氏、豊島区環境清掃部の小野義夫氏、本学人間学部准教授の本田裕子の産官学それぞれの立場からの自然再生についての取り組みと、SDGsの視点からの考え方を結び付けて報告・紹介します。


■学生たちの活動成果発表
セミナー会場となる人間環境学科のフロアでは、鴨台祭のアカデミック企画として、2年生による南三陸や野田市でのフィールドワークやビオトープの観察活動、ヤゴ(トンボの幼虫)救出活動などをポスター形式で展示発表します。また、3年生の有志が今夏、長崎県対馬市を訪れて行った国内希少野生動植物種に指定されているツシマヤマネコの保護活動の発表も合わせて行います。

■開催概要
『環境セミナー~自然再生の取組み~』
日時:2019年11月2日(土)13:30~16:00(開場時間13:15~)
場所:大正大学巣鴨キャンパス 7号館8階
   〒170-8470 東京都豊島区西巣鴨3-20-1 
事前申込:不要
スケジュール:
【講演1】「生物多様性保全・自然再生にどのように取り組んでいくか」
  大正大学人間学部人間環境学科 准教授 本田裕子
【講演2】「企業が取り組んでいる環境教育・環境学習の事例とその成果」
  電源開発株式会社秘書広報部 専任部長
一般社団法人環境政策対話研究所理事 藤木勇光
【講演3】「豊島区の環境政策~生物多様性保全と自然再生の取組~」  
  豊島区環境清掃部環境政策課 課長 小野義夫

■人間環境学科活動成果発表
【2年生】日時:2019年11月2日(土)・3日(日)10:00~18:00
【3年生】日時:2019年11月2日(土)・3日(日)10:00~18:00

■地域実習実施の背景 大学教育“超”改革『INNOVATE!―Road to 100th―』
大正大学は、2026年に迎える創立100周年に向けて、学生のための大学教育“超”改革『INNOVATE!―Road to 100th―』を実現します。改革実現のための5つの宣言「INNOVATE 5」は下記の通りです。

1.DACによる総合学修支援
2.産官学連携による地域・社会をつくる人材育成
3.アントレプレナーシップの養成
4.巣鴨の全てがキャンパス
5.建学の精神(智慧と慈悲の実践)への回帰

この実習は、「2.産官学連携による地域・社会をつくる人材育成」に該当し、2020年度からスタートする「6つの教育」の先駆けとなる取り組みです。
【『INNOVATE!―Road to 100th―』「6つの教育」の詳細は特設サイトへ
(リンク ») 】



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