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【ニューヨーク2019年11月5日PR Newswire=共同通信JBN】
*KPSがKPS SPECIAL SITUATIONS FUND III, LPとKPS SPECIAL SITUATIONS FUND III (SUPPLEMENTAL), LPへの全投資の売却を完了
KPS Capital Partners, LP(「KPS」)は5日、Crenlo Cab Products, LLC(その子会社EmcorとSiac do Brasilも含め、「Crenlo」)をAngeles Equity Partners, LLCに売却したと発表した。
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KPSは2011年、CrenloをPaladin、Pengo、GenesisとともにDover Corporationから買収するためにInternational Equipment Solutions, LLC(「IES」)を創設した。Crenloの売却の結果、KPSはこれでIESの全事業部門の売却を完了した。KPSは2019年3月にIESのAttachments部門(PaladinとPengoを含む)をStanley Black & Deckerに、2019年5月にGenesisをNPK Construction Equipmentに売却している。
KPSのラクエル・パーマー・マネジングパートナーは「Crenlo経営陣のすばらしい実績を喜び、感謝している。IESのスティーブ・アンドルーズ最高経営責任者(CEO)、スティーブ・クリン最高財務責任者(CFO)と組んで、Crenloを大企業の非中核部門から収益性の高い繁栄する独立企業に驚くほど変容させたことを誇りに思う」と語った。
パーマー氏はさらに「KPSはこの売却で、KPS Special Situations Fund III, LP(「Fund III」)とKPS Special Situations Fund III (Supplemental), LP(「Fund IIIS」)(併せて「Fund III / IIIS」)への全投資の売却を完了した。当社はFund III / IIIS投資活動とその成功を非常に誇りにしている」と付け加えた。
Paul, Weiss, Rifkind, Wharton and Garrison LLPがこの取引でKPSとCrenloの法律顧問、Lincoln Internationalが単独の財務顧問を務めた。
▽Crenloについて
Crenloは運転室、機関車の部分組立品、電子エンクロージャー、その他の複合的構造物の北米と南米の大手独立製造企業である。Crenloは米ミネソタ州ロチェスターに本社があり、米国とブラジルで製造施設を運営している。詳細は次を参照:www.crenlo.com
▽KPS Capital Partners, LPについて
KPSは傘下の管理会社を通じて、約115億ドルの資産(2019年10月15日現在)を運用する投資ファンド群であるKPS Special Situations Fundsを管理している。KPSのパートナーは20年以上にわたり、多様な業界にわたる製造・事業会社の支配株投資によって大規模な資本拡大の実現に専念してきた。投資先は素材、消費者・ヘルスケア・高級品の各ブランド製品、自動車部品、設備機器、一般製造業などである。KPSは主として財務的手段に頼るよりも、投資先企業の戦略的位置や競争力、収益性を構造的に向上させることで事業を改善し、投資収益を生み出すために、有能な経営チームと建設的に協力し、投資家への価値を創出する。KPS Fundの投資先企業は現在、26カ国の134の製造施設を運営し、年間の総売上高は約83億ドル、世界中で直接または合弁事業を通じて約2万8000人を雇用している。KPSの投資戦略と傘下企業の詳細は次を参照:www.kpsfund.com
ソース: KPS Capital Partners, LP
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