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【南京(中国)2019年11月19日PR Newswire=共同通信JBN】Suning Holdings Groupのチャン・ジンドン会長は11月19日夜、ビクトリーガラを主催してあいさつし、プレーヤーの粘りと強さをたたえ、ゲスト全員が合同で中国サッカーの発展をサポートするよう訴えた。チャン会長は「女子サッカープレーヤーは最善を尽くしてこのような栄誉を達成した。とても誇りに思う。私は彼女らについて、社会組織がサッカー業界に関与し、サッカーに同じ情熱を持つもっと多くの若者を引き付け、中国サッカーの発展を促進する手本と考えている」と語った。
Jiangsu Suning Football Club(江蘇蘇寧サッカークラブ)は11月17日に大連に勝利して2019年中国女子スーパーカップを獲得、今シーズンの「4冠」を達成した。Jiangsuは女子スーパーリーグで優勝し、FAカップ、FAトーナメントも制していた。
Suningは2016年に経営権を取得してから包括的に投資し、運営システム、戦術システム、医療措置、生活支援を最適化した。このようにして、Jiangsu Suning Women Football Clubは飛躍的に戦績を上げた。また、国際試合ではプレーヤー8人以上をナショナルチームに送り込んでいる。
最近、ソニーがSuning Women Football Clubの主要スポンサーになった。2019年の傑出した戦績が主な理由である。Suningはビジネス機会の開拓を進め、引き続きクラブブランドの認知向上に集中している。チャン・ジンドン会長は、Suningがプレーヤーとコーチの生活・トレーニング水準を引き上げる各種支援を強化すると述べた。Suningはさらに、PPスポーツ、FCインテルナツィオナーレ・ミラノなどあらゆるスポーツ資産の開発を促進し、有利なリソースを全て合わせて、スポーツ業界全体の進歩を加速する。Suningは将来、先進的なサッカー知識を学び、より競争の激しい環境でトレーニングするため、最高の中国サッカープレーヤーをイタリアに派遣することにしている。
チャン会長はまた、中国サッカーはROI(投資収益率)が低い段階にあると述べた。企業は競合の不確実性から、経済的圧力をかけざるを得ないことが多い。したがって、持続的なソリューションを見いだす方法は、各クラブの避けられないトピックになっている。商業的後援を除き、若者のトレーニングは中国サッカー成功のカギである。クラブ、政府、社会は緊密に協力してインフラ構築に努め、中国サッカーが健全かつ持続的な方法で発展するよう助ける必要がある。
▽Suning Holdings Groupについて
1990年に創設されたSuningは中国有数の商業企業で、中国と日本の上場企業2社がある。Suning Holdings Groupは2019年、6025億元(約772億4000万ユーロ)の年間売上高によって中国非国有企業トップ500社の上位3ブランドにランクされ、インターネットリテーリング分野での首位を継続した。Suningは「全ての人のために一流の質の生活を創造することにより、業界全体のエコシステムを主導する」との使命を持って、商業用不動産、金融サービス、スポーツなど多くの垂直事業から成る企業エコシステムを通じてリテールとしてのコアビジネスを強化し、拡大してきた。オンラインとオフラインのリテーリングを開拓した主要子会社Suning.comは2017年から2019年まで3年連続でFortune Global 500のリストに入った。
ソース:Suning Holdings Group
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