トヨタ・カローラが2020 Green Car of the Yearを、Honda CR-Vが2020 Green SUV of the Yearを受賞

ロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show)

From: 共同通信PRワイヤー

2019-11-22 17:58

トヨタ・カローラが2020 Green Car of the Yearを、Honda CR-Vが2020 Green SUV of the Yearを受賞

AsiaNet 81818 (2364)


【ロサンゼルス2019年11月22日PR Newswire=共同通信JBN】
*最高のグリーン車両が21日、オートモビリティーLAで確定

トヨタの新世代2020トヨタ・カローラ(Toyota Corolla)はカローラ・ハイブリッド(Corolla Hybrid)とともに、Green Car Journalの2020 Green Car of the Year(R)賞を受賞し、2020 Honda CR-Vと新開発CR-V Hybridが同誌の高名な2020 Green SUV of the Year(TM)に選ばれた。これは22日、LAオートショー(LA Auto Show)の前に開催されるオートモビリティーLA(AutoMobility LA)でのGreen Car Awards(TM)記者会見で発表された。

Green Car JournalおよびGreenCarJournal.com( (リンク ») )のエディター兼パブリッシャーであるロン・コーガン氏は「2020トヨタ・カローラとHonda CR-Vは、優れた効率性と望ましい機能で卓越し、ドライビング体験を充足させることによって、それぞれが2020 Green Car of the Year(R)と2020 Green SUV of the Year(TM)の表彰を獲得した。ハイブリッドバージョンを大衆車の主力に初めて加えたことは本当に素晴らしいことである。重要なのは、通常バージョンとハイブリッドバージョンの両方に手頃な価格設定をしたことで、これらの車両は選ばれた少数のバイヤーではなく多数のバイヤーにとって取っ付きやすくなったことである」と語った。

安全性、価値、性能、スタイルの標準的な特徴に加え、効率性と大衆市場への手頃感は、Green Car JournalのGreen Car of the Year(R)およびGreen SUV of the Year(TM)の選出に重要な要素である。米国のハイウエーにおける車両など環境保護に積極的な多数の車両は長い間にカーボン排出の大幅な累積的削減をもたらす。

第12世代目となるトヨタ・カローラは、より洗練された外観と、独立したマルチリンク式リアサスペンションによる堅固なプラットフォームを搭載し、向上した乗り心地とハンドリング、ドライバー支援システムの完全装備を特徴とし、より高額なモデルに搭載されているこれらの特徴に対抗している。従来型エンジンのCorollaは、最大31mpg(都市走行)/40 mpg(ハイウエー走行)の著しい高燃料節約を達成し、カローラ・ハイブリッドは目覚ましい53mpg(都市走行)/52mpg(ハイウエー走行)の評価を受けている。

Hondaの人気車種CR-Vは2020年モデル向けに多数のデザインおよびテクノロジーを改善し、中でも全輪駆動ハイブリッドバージョンを追加し、ハイブリッドHonda SUVが米国で初めて販売される。このCR-V Hybridは本田技研工業の効率に優れた2モーター・ハイブリッドシステムを使用し、既に燃料効率が高いガソリンモデルよりも燃料節約を50%増加させる。CR-VはHonda Sensingの安全性とドライバー支援テクノロジーの全てのスイートを標準装備している。

今年のGreen Car of the Year(R)のファイナリストには、Ford Escape、Hyundai Sonata、Kia Soul、Mazda3、トヨタ・カローラが含まれていた。Green SUV of the Year(TM)では、Ford Explorer Hybrid、Honda CR-V、Subaru Crosstrek Hybrid、Toyota Highlander Hybrid、Toyota RAV4が競い合った。極めて「グリーン」な資格と環境成果のおかげで、Green Car Awards(TM)のファイナリストはGreen Car Journalの高名な2020 Green Car Product of Excellence(TM)の認定を受け、表彰される。

今年で15年目となった知名度の高いGreen Car of the Year(R)は、Green Car Journalのエディターと、尊敬される米国の環境およびエネルギー効率組織から招待された審査員によって選ばれた。今年の審査員には、高名な自動車エンスージアストのジェイ・リーノ、International Council on Clean Transportationの名誉会長でオースティンにあるテキサス大学エネルギー研究所のシニアリサーチフェローであるアラン・ロイド、CERES社長のミンディ・ルバー、Alliance to Save Energyのプレジデントであるジェイソン・ハーク、Los Angeles Cleantech Incubatorのプレジデント兼最高経営責任者(CEO)でClimate Mayors諮問委員会委員長のマット・ピーターセン、Ocean Futures Societyのプレジデントのジャンミシェル・クストーの各氏が含まれている。

LAオートショーとオートモビリティーLAのテリ・トーニー社長は「オートモビリティーLAで今年デビューした車両の40%以上は代替燃料車である。世界トップのグリーン市場であることを誇りにする都市で、Green Car Journalがその高名な賞の受賞者を発表するためにわれわれのプラットフォームを選択したことは妥当なことであり、われわれはGreen Car Journalと提携し、代替燃料の進展を表彰できることを光栄に思う」と語った。

▽Green Car Awardsについて
受賞歴を持つGreen Car Journalは1992年以来、自動車、エネルギー、環境のインターセクションの指導的な権威として広く認められている。Green Car Awards(TM)は、自動車産業における環境上の進歩を紹介するGreen Car Journal誌の重要な使命の1つである。 (リンク ») はオンラインで「グリーンカー」およびコネクティビティーに焦点を当てた記事を提供している。Green Car of the Year(R)、Luxury Green Car of the Year(TM)、Green SUV of the Year(TM)、Green Car Awardsは、Green Car JournalおよびRJ Cogan Specialty Publications Group, Inc.の登録商標である。

ハッシュタグ:#GreenCarJournal

▽ロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show)とオートモビリティーLA(Automobility LA)について
1907年創設のロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show、LA Auto Show(R))は、毎年シーズン最初に開催される主要な北米自動車ショーである。2016年に同ショーのプレス&トレード・デー(Press & Trade Days)がコネクテッドカー・エキスポ(Connected Car Expo、CCE)と統合され、テクノロジー業界と自動車業界を集結し、新製品と技術を発表し、輸送とモビリティーの未来を取り巻く喫緊の問題を議論する業界初のトレードショー、オートモビリティーLA(AutoMobility LA(TM))になった。2019年のオートモビリティーLAは11月18-21日にLos Angeles Convention Centerで開催され、併せてメーカーの新車も披露される。2019年LAオートショーは11月22日-12月1日に一般公開される。オートモビリティーLAは、世界中から集まるメディアや業界の専門家の前で、新しい自動車業界がビジネスをし、画期的な新製品を公表し、戦略を発表する場である。LAオートショーはGreater L.A. New Car Dealer Associationの後援を得て、ANSA Productionsが所有、運営する。最新のショー関連のニュース・情報はLAオートショーのTwitter( (リンク ») )、Facebook( (リンク ») )、またはInstagram( (リンク ») )をフォローし、アラート( (リンク ») )に登録を。オートモビリティーLAの詳しい情報は (リンク ») を参照し、Twitter( (リンク ») )、Facebook( (リンク ») )、もしくはInstagram( (リンク ») )でフォローを。

▽報道関係問い合わせ先
FleishmanHillard
FH.LAAUTOSHOW.TEAM@fleishman.com
+1-310-482-4270

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ソース:Los Angeles Auto Show

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