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【ウェルズリー(米マサチューセッツ州)2019年12月19日PR Newswire=共同通信JBN】
*4C Supply(TM)は、治験薬供給担当者が複数の供給モデルを自ら構築、分析できるようにし、治験薬供給決定の速度、シンプルさ、管理を提供する
4G Clinical( (リンク ») )は19日、自然言語処理(NLP)を搭載した最先端の治験薬供給最適化ソフトウエア、4C Supply(TM)の発売を発表した。この新製品は、プロトコルの複雑さが増している中で、新たな治験情報に継続的に順応していかなければならない治験薬供給担当者にかかるプレッシャーの増加に対処するものである。
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治験薬供給担当者はプロトコル見直しの影響評価を任されており、これはプロトコルの初期バージョンが承認された直後になることがある。治験薬供給の影響評価は重要かつ時間的制約の中で行われるが、従来の治験薬供給ソフトウエアソリューションは応答が遅く、統計アルゴリズムの広範な知識がないと解釈が難しかった。
4C Supply(TM)( (リンク ») )は、自然言語処理(NLP)を活用して研究パラメーターを平易な英語から詳細な予測に変換、治験薬供給担当マネジャーが入力を完全に透明化し、出力と直接相関させて、難なく必要に応じて何度でも供給モデルを変更できるようになる。
4G Clinicalのジャン・ピーター・カッペル戦略担当副社長は「4G Clinicalはこの1年間、バイオ/製薬会社の治験薬供給担当者と協力して、改善後のソリューションに対する業界のニーズを検証し、4C Supply(TM)開発の耐圧試験を行ってきた。当社がそのような献身的なアドバイザーグループに恵まれたのは信じられないほど幸運なことで、治験薬供給担当者のためのゲームチェンジャーと胸を張れるものの発売を発表できることを非常に喜んでいる」と語った。
エーザイのダリン・スローン治験薬供給担当シニアマネジャーは「革新的な治験薬供給ソフトウエアソリューションづくりに当初から関われたことは、われわれにとって貴重なチャンスだった。4C Supply(TM)の商業発売と、それが業界全体の治験薬供給担当マネジャーにもたらすメリットにワクワクしている」と語った。
初期の協力者に加え、4G Clinicalは、4C Supply(TM)への早期アクセスを同社のPrancer RTSM(TM)( (リンク ») )の顧客のいくつかにも広げた。
Infinity Pharmaceuticalsのカレン・マクナマラ製品開発担当シニアディレクターは「4G ClinicalのRTSMは、研究構築と治験薬供給管理の方法を完全に変えた。4C Supply(TM)の早期採用者になれたことを大変喜んでおり、4G Clinicalとのパートナーシップ継続に期待している」と語った。
4G Clinicalのデビッド・ケレハー最高経営責任者(CEO)は「4C Supply(TM)の発売は、臨床試験の加速化に対する4G Clinicalのコミットメントの証だ。より効率的で直感的な方法で複雑な治験薬供給を管理することにより、患者は適切なタイミングで適切な投薬を受けることができるようになる」と語った。
4G Clinicalのソリューションの詳細については、www.4gclinical.com を参照。
▽4G Clinicalについて
4G Clinicalは、グローバルなライフサイエンス業界向けの無作為化および治験薬供給管理(RTSM)のリーダーで、自然言語処理(NLP)と統合供給予測を利用した唯一の完全クラウドベースの100%設定可能かつ柔軟なソリューションを提供している。4G Clinicalはマサチューセッツ州ウェルズリーのボストンバイオテックコリドーに本社を構え、欧州とアジアにオフィスがある。詳細については、www.4gclinical.com を参照。
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Amy Ripston
amy@4gclinical.com
ソース:4G Clinical
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