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【ジブチ2020年1月24日PR Newswire=共同通信JBN】アフリカ、アジア、中東、太平洋、中南米、カリブ海の35を超える国の公式代表が、ジブチで2020年1月27-29日に開かれる第3回フォーラムBIE2030(バランスの取れたインクルーシブ教育に関する国際会議)に出席する。
マルチメディア・ニュースリリースは以下を参照:
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各国の国家元首や閣僚らから成る代表団は、政府間組織や民間機関、学界の代表とともに、この重要な国際会議に参加する。
3日間の会期中に代表団は、(1)バランスの取れたインクルーシブ教育の国際宣言(UDBIE)の採択と署名(2)UDBIEで示されたコミットメントを支持し、実行するための技術的、財政的協力のプラットフォームとメカニズムの採択と署名を行う予定である。
持続可能な開発への課題と機会に立ち向かうために、教育の再構築や社会への備えの分野でリーダーシップを取っているグローバルサウスの各国は、今回の会議を通じて国際社会の多くが共有している強い願望を具体化していく。新たな社会・経済的な発展の公正なモデルが緊急に求められているとの認識を伴って開催される第3回フォーラムBIE2030は、新たな理念を具体化させ、新たな道を見つけることができることを確かにしていく。
国際宣言は教育に関するこれまでの国際的な合意の精神を受けたものである。宣言はこうした理念を一体化させ、そうした理念を斬新な概念と結び付け、総体的で柔軟、かつ実際的な構造の中に位置付けていく。その構造は、異文化主義、学際性、弁証主義、文脈性( (リンク ») )という、バランスの取れたインクルーシブ教育(BIE)の4つの柱によって支えられている。
エデュケーション・リリーフ・ファンデーション(教育支援財団、Education Relief Foundation、 ERF)はジュネーブに拠点を置く非営利非政府組織で、政策立案、能力開発、そして市民組織の活動参画などによって、バランスの取れたインクルーシブ教育の開発、推進、実施を目指している。
第1回のフォーラムBIE 2030 ( (リンク ») )はスイス・ジュネーブの国連欧州本部で2017年12月に開かれた。2018年11月にメキシコ市で開かれた第2回フォーラムBIE 2030では、バランスの取れたインクルーシブ教育における倫理、方針、政策と実務のグローバルガイド( (リンク ») )が発表され、「バランスの取れたインクルーシブ教育への国際宣言」に向けた準備を呼び掛ける文書である「バランスの取れたインクルーシブ教育への国際要請書」に初めて署名された。
今日までに、バランスの取れたインクルーシブ教育への国際要請書( (リンク ») )は、110カ国の671の政府、学術、民間組織を代表して41の署名を集めている。
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ソース:Education Relief Foundation (ERF)
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