AsiaNet 82733
・全世界から玩具業界の決定権者が集結
・出展社様から最高の手応えとの評価
・将来を見据えたテーマとトレンドのプレゼンテーション
【ニュルンベルク(ドイツ)2020年2月2日PR Newswire】シュピールヴァーレンメッセは、71回目の見本市を玩具業界でNo.1イベントの地位にあることを確認しました。来場者様、出展社様ともその国際比率が過去最高レベルに達しました。1月29日から2月2日までに63,500人にのぼる業界関係の方やバイヤーの皆様が世界136ヵ国からニュルベルクの見本市会場に訪れたのです(2019年は132ヵ国から66,876名)。来場者数の減少は、新型コロナウイルスへの懸念によるものと考えられますが、出展社様からは見本市に対して最高の雰囲気だったとの評価をいただきました。今年は、世界70ヵ国から2,843社(2019年は68ヵ国2,886社)もの出展社様から様々な市場へのビジョンをご提供いただきました。
来場者様については、その66%がドイツ以外の国からでした(2019年は62%)。国別ではイギリスとアメリカが最も多い比率でした。もちろんシュピールヴァーレンメッセにいただく高い期待も健在です。イスラエルの玩具卸売Hot Stuff Toys社社長シャイ・ムグラビ様は毎年来場されますが、「ここは世界最高の玩具見本市です。毎年新しいおもちゃや新しい出展社、新しいサービスが見つかります」とご満足。ペルーから来場されたCaramba社の支店長パオラ・ススナガ様からは「シュピールヴァーレンメッセはユニークです。世界的なブランドやバラエティー豊かなおもちゃに出会えます」とも。
出展社様に目を向けると、92%の出展社様が当見本市にとても満足している、または満足しているとのご意見で、とりわけ来場者の質の高さを称賛されています。「今年のシュピールヴァーレンメッセでは一流の来場者様に恵まれ、大成功を収めることができました」とCraze社副社長フロリアン・リップ様はおっしゃいます。また、Safari社社長のアクレサンドル・パリエンテ様は「わずか数日間の内に国際的流通網で最も重要な決定権者と出会うことができました」と語られた上で、「当社は毎年出展しています。これほどポテンシャルの高いビジネスパートナーをもたらしてくれるイベントは他にないからです」と加えてくださいました。同社はシュピールヴァーレンメッセに25年以上ご出展いただいています。
アメリカの大手玩具メーカーMattel社が自社ブースで創立75周年の祝賀イベントを開催されました。シュピールヴァーレンメッセは出展社様のマーケティングツールとして最高の評価をいただきました。出展者様の97%が当見本市をとても重要である、または重要と考えていらっしゃいます。スタートアップ企業にとっても当見本市でビジネスコンタクトを結ぶ機会がいかに重要か、トルコのToyi Oyun ve Tasarim社の共同創業者エデダイ・ユスルム様は「シュピールヴァーレンメッセは、当社がビジネスを展開するのにまさに打ってつけの場所です。今年は、大きなビジネスチャンスをもたらしてくれるトレンド・ギャラリーに出展しました」と認識されています。
今年の3つのトレンド、『トイズ・フォー・フューチャー(Toys for Future)』『デジタル・ゴー・フィジカル(Digital goes Physical)』そして『Be You!』は、最新の玩具市場を反映している点で来場者様、出展者様から好意的な反響をいただきました。そして今回の見本市では、デジタルと昔ながらの遊びの世界を融合することと、環境問題についても焦点を当てました。タイのPlanToys社国際販売部長アレン・ド・ロウ様は、「シュピールヴァーレンメッセは、我が社の持続可能な哲学を完璧に反映しています。持続可能性は今後業界で大きな役割を担っていくでしょう」と考えていらっしゃいます。次回のシュピールヴァーレンメッセでは、このテーマが拡充される予定です。
今回の見本市でも、来場者様にビジネスでの挑戦にぴったりのツールをお届けしました。会場で展示された12万点の新製品の中から優れた製品を『トイ・アワード』に表彰しました。5カテゴリーの中で受賞した1社、Gollnest & Kiesel社の上級副社長トルステン・コス様は「『トイ・アワード』の受賞は革新的な製品への単なる評価ではなく、多くの方からの関心をいただくきっかけとなりました。このことにより、この見本市への考えがとてもポジティブなものになりました」。同様にターゲットを絞った特別エリアやステージでも大きな反響がありました。スペインのMelbot社は特別エリア『Tech2Play』に出展されましたが、「革新的なコンセプトが当社に大きな可能性を見せてくれました。世界中からの来場者様が当社の製品を直接手に取って試してくださいました。反響は素晴らしかったです」と社長のイヴァン・エクスポジート・サンチェス様。Sieper社社長ブリッタ・ジーパー様は「シュピールヴァーレンメッセは、デジタル時代に個別のコンタクトを結び深めていく上でとても重要なプラットフォームになります」と好印象を持たれたようです。このようなご意見を多数の出展社様からいただきましたが、その92%が2021年1月27日から31日に再びニュルンベルクの当見本市に出展される予定です。
「来場者様の国際性と出展社様からのポジティブな反響は、シュピールヴァーレンメッセの将来を見据えた方向性を確かなものにしています。我々は、新年度に玩具業界を成功に導くためにいち早く正しい方向へと舵を切ったのです」とシュピールヴァーレンメッセ社CEOエルンスト・キックは今回の見本市を総括しました。
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Spielwarenmesse(R)
見本市運営・マーケティングサービスのSpielwarenmesse eG(シュピールヴァーレンメッセ社)は、玩具・ホビー関連商品・レジャー用品の世界最大規模を誇る国際見本市であるシュピールヴァーレンメッセ (Spielwarenmesse(R))を運営しています。この見本市は専門見本市であり、2,800を数える世界各国からの出展社様の国際的なビジネスのプラットフォームとなります。また、ここで紹介される新製品や貴重な業界情報は、世界130カ国から集う約6万5千のご来場の皆様には、一年の業界動向を見る上でなくてはならないものです。2013年より見本市の名称Spielwarenmesse(R)が、ドイツ国内で商標登録されました。次回シュピールヴァーレンメッセは、2021年1月27日(水)-1月31日(日)に開催されます。
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(日本語リリース:クライアント提供)
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