Nayukiがニューリテールのデジタル変革促進 新オンライン旗艦店がTmallでケータリングブランドのトップ3に

Nayuki(奈雪)

From: 共同通信PRワイヤー

2020-04-29 14:32

 
【画像: (リンク ») 】

AsiaNet 83818 (0663)

【深セン(中国)2020年4月27日PR Newswire=共同通信JBN】何百万人もの自主隔離中のグローバルな顧客が日々の買い物をオンラインで行い、COVID-19の危機は世界中で買い物習慣をさらに作り替えた。現在のソーシャルディスタンス対策に適応するため、中国に拠点を置く新しいスタイルの大手ティードリンクブランド、Nayuki(奈雪)は中国の大手Eコマースサイト、Tmallに初の公式オンライン旗艦店をオープンしてニューリテールのデジタル変革を進める戦略を発表した。

Photo - (リンク »)
(写真説明:TmallのNayukiオンライン旗艦店)

突然のCOVID-19発生はケータリング業界の大半を凍結させたが、オムニチャネル小売りの成長傾向は新たな機会を提供してきた。Eコマースのプラットフォームやミニプログラム(WeChatとAlipay上のすぐにアクセスできるアプレット)によって可能になったニューリテールの台頭と共に、Nayukiは同社のデジタルR&Dチームがもたらすシームレスなオムニチャネルでの顧客体験を作り上げ、この新しいビジネスモデルの波に乗っている。

Nayukiの創業者であるペン・シン氏は「この前例のない危機のため、ケータリング業界はパンデミックが起こした混乱を埋め合わせるために企業がデジタル販売変革を進めるべきである岐路に立った。マーケティング革新、WeChat上の大規模な顧客基盤、安定したサプライチェーンで、当社の強みを活用して早急にこの緊急事態に適応したい」と述べた。

「Nayukiでは、パンデミックにより長期的なビジネス回復力を強化するオンラインとオフラインの戦略再設定に気が付くことができた。Tmallでのオンラインストアのオープンは、物理的、デジタル的な販売網を融合させて新しい買い物体験に向けた重要なステップを示す」と付け加えた。

Tmallの新しいNayuki旗艦店は、最高級の茶やギフト券、装飾品やスナックに及ぶ23商品を提供する。アーティストのシンイー・チュー氏と提携し、2020年の正月のために6枚のグリーティングカードをデザインした。ストアには1カ月以内に数千万人のビジターが訪れ、同プラットフォームでスターバックスとKFCに続く3番目に人気のあるケータリングブランドとなった。

Nayukiはファンや顧客とさらに繋がったり触れ合ったりするため、セレブリティーやインフルエンサーと共にライブストリーミング・チャンネルを展開している。4月に開始されたライブストリームのセッションは何千万人もの視聴者をブランドに引き付け、ブランドの特徴的なドリンクの売上記録が数千万に上り、数時間で10万枚のギフト券が売り切れた。

同社はまた、COVID-19パンデミックの渦中で人から人へのウイルス感染のリスクを最小限に抑えるため「Contactless Retail(非接触型小売り)」を築く取り組みを主導している。2月以降、Nayukiは配達料金を取り止め、第3者のデリバリーアプリやWeChatミニプログラムでの注文に「非接触」配達サービスを提供した。するとストアでは3月末までに同プラットフォームでの注文数が83%増加した。

▽Nayuki(奈雪)について
中国の新しいスタイルの大手ティーブランドであるNayukiは、フルーツをベースとしたチーズティーやソフトユーロの焼き菓子によって、世界中の茶愛好家に新しい味のセンセーションをもたらすことに専念している。中国各地の一等地に1200平方フィートから1万1000平方フィートの約400店を配置して急速に成長するNayukiは、イノベーションによってお茶を飲むライフスタイルを次のレベルに押し上げている。

60億人民元(8億7400万ドル)の価値があると評価されているNayukiは、2018年にTianTu CapitalからシリーズAプラスの資金調達で数億人民元を受け取り、初の新しいスタイルのティーユニコーンになった。

ソース:Nayuki

画像添付リンク:
Link: (リンク »)
写真説明:TmallのNayukiオンライン旗艦店



本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    調査結果が示す「生成 AI 」活用によるソフトウェア開発の現状、ツール選定のポイントも解説

  2. ビジネスアプリケーション

    ITR調査結果から導くDX浸透・定着化-“9割の国内企業がDX推進中も成果が出ているのはごく一部”

  3. セキュリティ

    最新調査が示すセキュリティ対策の「盲点」とは?|ゼロトラスト、生成AI、サプライチェーンリスクの実態

  4. セキュリティ

    セキュアな業務環境を実現する新標準「Chrome Enterprise Premium」活用ガイド

  5. ビジネスアプリケーション

    生成 AI を活用した革新的な事例 56 選 課題と解決方法を一挙紹介

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]