ランシステム、テレワーク環境を支援 リモートアクセスソリューション「Run-VPN RemoteAccess」を無料公開

株式会社ランシステム

2020-05-19 08:00

株式会社ランシステム(代表取締役社長 日高大輔、本社所在地:埼玉県狭山市、以下「ランシステム」)は、テレワークなどで多く用いられているL2TP/IPsecのVPN装置に対して、Windows10パソコンがVPN接続できるようにするソフトウェア「Run-VPN RemoteAccess」を発表しました。なお、Run-VPN RemoteAccessは2021年1月10日まで無料で利用できます。継続利用される場合は、当社または、当社が認めたパートナー企業の保守サービスをご利用ください。
■概要

新型コロナウイルスの影響を受け、テレワークが推奨され労働環境が大きく変化しているなか、当社の技術でテレワーク環境の整備を支援したく、「Run-VPN RemoteAccess」を無料公開いたします。「Run-VPN RemoteAccess」をテレワーク用のパソコンにインストール、設定することでご自宅または、ご自宅の最寄りのネットカフェ自遊空間等のインターネット環境から、会社にVPN接続し、リモートデスクトップ接続することで、社内の業務用パソコンの操作を可能とします。

※注意、自遊空間が提供しているパソコンからはVPN接続ができませんので、VPN設定済みのパソコンを持ち込んでいただきWi-Fi経由でVPN接続を行っていただきます。

■Run-VPN RemoteAccessの機能

・L2TP/IPsecの設定を行う機能
・マイクロソフトのリモートデスクトップを呼び出す機能
・Wake On LANのマジックパケットを送信する機能

■動作環境

・Run-VPN RemoteAccess インストール環境:Windows10 64bit版
・L2TP/IPsecを使用できるVPN装置

※動作確認済みVPN装置:ヤマハ RTXシリーズ(RTX3500, RTX1210, RTX830)

■ご利用料金

無料で使用できます。

2021年1月10日以降使用される場合は当社または、当社が認めたパートナー企業の保守サービスにご加入いただくか、ヤマハ社のYMS-VPN8へのリプレイスを推奨しています。希望される方は、個別見積もりでYMS-VPN8への移行作業を請け負います。移行作業の参考価格は5万円~(税別)となります。

ご希望される方は、個別見積でRun-VPN RemoteAccessのインストール作業を請け負います。参考価格:5万円~(税別)となります。

※本ソフトウェアを自社ソリューション等へ組み込まれる場合は別途料金が発生します。個別にご相談ください。

■ダウンロード

ソフトウェアは以下「サイバーテレワークWeb」からダウンロードできます。
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