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新しいエッジAIコンピューターを発表
AsiaNet 84272 (0881)
【台北2020年6月5日 PR Newswire=共同通信JBN】高性能GPGPUソリューションのプロバイターであるAetina Corp.は、NIVIDIA(R)Jetson Xavier(TM)NXの高度な性能を活用した新しいAN110-XNXエッジAIコンピューターを発表した。これにより、スマート運輸、工場、リテール、ヘルスケア、AIoT、ロボティクスなどのアプリケーション向けとしてJetsonプラットフォームに立脚して構築された、同社の広範なエッジAIシステムが拡大することになる。
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AN110-XNXは87.4x68.2x52mm(ファンを含む)のコンパクトなフォームファクタでNVIDIA Jetson Xavier NXとAetina AN110キャリアボードを一体化している。超高解像度カメラから一層精密な画像分析までの集中的なAIワークロードに対処するため、AN110-XNXは1x4kまたは2xFHDカメラ向けMIPI CSI-2インターフェースをサポートする。AN110-XNXはNVIDIA Jetson Nano(TM)プラットフォームをベースにしたAetinaのNA110-NAOと同程度の小型サイズだが、新しいJetson Xavier NXによってさらに強力なAIコンピューティングを実現する。Jetson Xavier NXは384基のCUDA(R)コア、48基のTensorコア、そしてクラウドネイティブの能力を備えて最大で21 TOPSを提供し、AIアプリケーションを加速するのに最適なプラットフォームである。選択肢を大きく広げるエネルギー効率の高いモジュールである最新のNVIDIA Jetpack(TM)4.4 SDKとバンドルされており、AIワークロードをサポートするために強化された性能を必要としながらもサイズ、重量、パワーバジェット、経費の制約を受ける中で組み込み型エッジコンピューティングのオプションを求める開発者と顧客は、いまやそれを利用することができる。
また、Aetinaは迅速な市場化を実現するファンレス・シャーシのAN110-XNX-EN70のフルシステムを提供する。Aetinaはバックアップ・サポートとして、同社サービスポリシーの標準ならびにカスタマイズ・プラットフォームの両方にBSPとDTB設定アップデートを提供する。同社はJetson Xavier NXをベースとし、5G通信機能、ならびにフル機能のブラウザーベース・エッジデバイス管理が可能なエッジコンピューティング・プラットフォームを開発している。
Aetina Corp.のプロジェクトマネジャー、エリック・チュー氏は「NVIDIAのようなエッジコンピューティングのリーダーと提携することは、さまざまな産業にわたる当社の顧客に長期的な組み込み型と産業用の両ソリューションを提供するわれわれの使命をサポートするものだ」と述べた。AetinaはNVIDIA Preferred Partnerとして組み込み型アプリケーションに向けてJetsonプラットフォームに基づくエッジAIコンピューティングソリューションの提供に重点を置いている。NVIDIA Jetsonは約50万人の開発者を擁する主要なAI・アット・ジ・エッジ(AI-at-the-edge)コンピューティングプラットフォームだ。NVIDIA Jetsonラインアップ、インテリジェントマシンのメーカー、AIアプリケーション開発者の全体にわたっていまやクラウドネイティブ技術へのサポートが利用可能になり、組み込み型でロボティクス、スマートシティー、ヘルスケア、産業用IoTなどに狙いを定めたエッジデバイスの高品質でソフトウエア定義の機能を構築・展開することが可能になる。
AN110-XNXは現在、入手可能である。より詳しい情報は sales@aetina.comで当社に連絡するか、当社ウェブサイトwww.aetina.com (リンク ») を参照のこと。
ソース:Aetina Corporation
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(写真説明:AetinaがNVIDIA(R)Jetson Xavier(TM)NXで駆動する新しいエッジAIコンピューターを発表)
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