【ロンドン、ニューヨーク2020年10月6日PR Newswire=共同通信JBN】音声専門企業のRed Box(レッドボックス)は6日、グローバル・エンタープライズ・クラウド通信、コラボレーション、コンタクトセンターソリューションの大手プロバイダーであるRingCentralとの新たな統合パートナーシップを発表した。この統合により、新発売されたオープンなマイクロサービスベースのエンタープライズ音声プラットフォームであるRed BoxのConversaを介してRingCentral Voice and Videoで録音された会話にアクセスできるようになる。
RedBoxのRichard Stevenson最高経営責任者(CEO)は「労働力の分散が常態化した現在、規制各業界ではUCaaSソリューションの採用が間違いなく加速している。Conversaは次世代キャプチャープラットフォームとして、レジリエントなコンプライアンス記録機能を提供する理想的な位置にあるだけでなく、Red BoxとRingCentral共通の顧客が、戦略的なビジネス成果を促進するための最先端のAIツールを利用して、キャプチャーされたデータを活用できるようにする」と述べた。
この提携により、金融サービスや医療といった高度に規制された業界の組織に、RingCentralプラットフォームからキャプチャーされたリアルタイム録音音声およびビデオ会話をシームレスに配信できるようになる。両社のオープンプラットフォームは、主要な人工知能(AI)音声技術パートナーのエコシステムへのアクセスを提供する。これにより、顧客はこれらの会話からのデータを活用および分析し、コンプライアンス、ビジネス戦略、成果を推進することができる。
RingCentralのDavid Lee製品管理担当副社長は「信頼性、セキュリティー、スケーラビリティーは、RingCentralのビジネス・コミュニケーション・プラットフォームの中核となるコンポーネントである。Red BoxのConversaとRingCentralの統合によって顧客には、録音された会話からキャプチャーしたデータのコンプライアンスと完全な戦略的価値を実現するために必要とされるアクセスとコントロールを顧客に供与するスケーラブルなプラットフォームが提供される」と述べた。
▽Red Box(レッドボックス)について
Red Box(レッドボックス)は業界をリードする音声専門企業であり、各組織がエンタープライズ全体の持つ音声価値を捉え、保護し、収益機会にできるよう30年以上にわたって支援してきた経験を有している。Red BoxのConversaは、次世代かつ最初の完全にオープンなマイクロサービスベースのエンタープライズ音声プラットフォームである。これは、キャプチャーされた音声およびメディアへの自由なアクセスとコントロール、エンタープライズ全体の高品質でリアルタイムのデータのレジリエントなキャプチャー、あらゆるアプリケーションのデータの自由な利用、市場をリードするTCOを顧客に提供する。
Red Boxは金融サービス、コンタクトセンター、政府、公共安全部門の主要組織(世界のトップバンク6行、グローバル・インターディーラーブローカーの85%、1700のコールセンター、英国警察の80%以上を含む)から信頼されており、世界中の3500を超える顧客のために毎日何百万ものコールをキャプチャーし、保護している。
▽問い合わせ先
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ソース:Red Box
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