表参道のプラカップゴミ問題に向けて、 日本初となるIoT活用のスマートゴミ箱「SmaGO」 10月8日(木)から運用開始!

森永製菓株式会社

From: DreamNews

2020-10-08 17:00

森永製菓株式会社(本社:東京都港区芝、代表取締役社長:太田 栄二郎)は、商店街振興組合原宿表参道欅会(理事長:松井 誠一)、株式会社フォーステック(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹村 陽平)が提供するスマートゴミ箱「SmaGO」(スマゴ)34台を表参道沿いの歩道に設置し、10月8日(木)から日本で初めて正式運用を開始いたします。

「SmaGO」は、IoT技術を活用したスマートゴミ箱で、上部のソーラーパネルで発電し3G回線を通じてゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握できるとともに、ゴミ箱が満杯になると自動的に圧縮され約5~6倍の容量を捨てることが可能です。それにより、ゴミの収集作業を効率化でき、回収コストや、回収作業に伴うCO2削減が期待できます。ゴミ箱の動力はすべて、太陽光発電でまかなうため、電気代はゼロです。また、ゴミ箱のふたは足で踏むと開く非接触型で、ふたに触れなくてもゴミを捨てられます。
森永製菓では、持続可能な社会の実現にむけて、「SmaGO」のオフィシャルパートナーとして費用の支援を行うとともに、ゴミ箱をラッピングしてゴミの分別やリサイクルの大切さをお伝えしていきます。プラスチックを排出する食品会社として、提供時のプラスチックの削減だけではなく、お客様が購入していただいた後も、ゴミを正しく処理しやすい環境づくりをすることで、海洋資源の保全にもつながると考えて、今回のスマートゴミ箱の設置への取り組みをサポートさせていただきました。

今後も森永製菓では、「おいしく、たのしく、すこやかに」というビジョンのもと、企業活動のすべての領域において社会的責任を果たすべく、様々な取り組みを行い、ステークホルダーとの良好な関係を維持・発展させ、社会との共存と持続的成長の実現のために努力してまいります。

■「SmaGO」設置場所

表参道沿いの歩道に13カ所34台設置しています。
一般可燃用21台 資源ごみ(ペットボトル、かん、びん)用13台

■「SmaGO」ラッピングについて

森永製菓では、「SmaGO」のオフィシャルパートナーとして、森永製菓の主力商品「チョコボール」のキャラクターである「キョロちゃん」を活用した「SmaGO」のラッピングデザインを行いました。今回のデザインでは、森永製菓の「表参道宣言」として、ゴミの分別やリサイクルにより、表参道を美しくしていこうという呼びかけと、「SmaGO」設置に至った想いを打ち出しながら、企業理念である「おいしく、たのしく、すこやかに」のメッセージを掲げています。今後も、さまざまなラッピングデザインを予定しています。

■SmaGOについて
「SmaGO」は、米BigBelly Solar社が開発したスマートゴミ箱を活用した、株式会社フォーステックが展開するソリューションです。(日本への輸入・保守・クラウドの管理は日本システムウエア株式会社が実施しています。)ニューヨークのタイムズスクエアやフランス、イギリス、アイルランド、ドイツなど世界50カ国以上の自治体で導入されており、ゴミの回収作業を効率化し、回収コスト圧縮に貢献しています。








本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    ISMSとPマークは何が違うのか--第三者認証取得を目指す企業が最初に理解すべきこと

  2. セキュリティ

    情報セキュリティに対する懸念を解消、「ISMS認証」取得の検討から審査当日までのTo Doリスト

  3. 運用管理

    IT管理者ほど見落としがちな「Chrome」設定--ニーズに沿った更新制御も可能に

  4. セキュリティ

    シャドーITも見逃さない!複雑化する企業資産をさまざまな脅威から守る新たなアプローチ「EASM」とは

  5. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]