より信頼されるパートナーを目指し、ダイバーシティ&インクルージョンを促進するエコラボの職場づくり

エコラボ合同会社

From: Digital PR Platform

2020-10-16 10:28


衛生管理の世界的リーディングカンパニーであるエコラボの「2019年コーポレートサステナビリティレポート:Partners for Greater Purpose(目標に向けて共に取り組むパートナー)」より、「ダイバーシティ&インクルージョン」に関する取り組みをご紹介します。

ダイバーシティ&インクルージョンが実現された職場は、従業員、エコラボ、お客さま、そして地域社会が共に成功するための重要な基盤となります。当社ではすべての従業員が自分の能力を存分に活かせる職場環境をつくるため、採用、リーダーシップトレーニング、人材育成プログラムにダイバーシティ&インクルージョンに関する基本方針を組み込んでいます。また、経営陣が月例会議で従業員の構成比における多様性、雇用慣行や人材の維持などの状況を評価しています。
2019年度は、Manager Essentialsプログラムの一環として、3,000人以上のマネジャーがダイバーシティ&インクルージョンに関する新しい研修プログラムを受講しました。さらに、リーダーコーチトレーニングコースを新たに立ち上げるなど研修の強化に取り組んでいます。

エコラボでは、2030年に向けた意欲的な目標「2030 Impact Goals」の1つとしてダイバーシティ&インクルージョンを促進する職場づくりに注力することで、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の目標5であるジェンダー平等の実現に寄与します。

2019年のマイルストーンと実績


(リンク »)



従業員リソースグループの会員数が16%増加
エコラボの多様性ある文化の象徴であり、従業員の職能開発、業務上の知見の共有、エンゲージメントと帰属意識の促進の場として、従業員リソースグループ(ERG:Empoyee Resource Group)が活用されています。10グループあるERGの会員数は約6,500人、世界中にある72の支部に参加しています。2019年時点のERG会員は16%増加しました。
取締役会における多様性の拡大
当社の取締役会は現在38%が女性、15%が有色人種で構成されています。グローバルでの構成比の評価基準は、年に2回公式な見直しを継続的に行っています。役員レベルでは、2019年末時点で女性が19%となっており、2018年の17%よりも増加しました。
男女間の有意な賃金格差なし
2018年に第三者機関によって行われた米国の報酬見直しで、エコラボは従業員のジェンダーや人種を問わず、公平に賃金を支払っていることが確認されました。2019年はこの活動を拡大してグローバルで実績を測定できるようにします。また、米国内では2年に一度包括的な見直しを行っており、次回は2020年に実施予定です。
平等法制定を推進する企業連携
公民権団体Human Rights CampaignのBusiness Coaition for the Equality Act(平等法制定を推進する企業連携)に加わりました。

これらのエコラボのダイバーシティ&インクルージョンを促進する職場づくり、また事業におけるリーダーシップやイノベーション、社会的責任やサステナビリティに関する取り組みは広く認められており、世界的に影響力のあるアワードを数多く受賞しています。
2019年度に受賞したものの一部をご紹介します。

<事業>


Ethisphere InstituteによるWord’s Most Ethical Companies(世界で最も倫理的な企業)に13年連続で選ばれました。
Fortune誌のWord’s Most Admired Companies(世界で最も称賛される企業)に2019年も選ばれ、化学業界部門で2位となりました。

<サステナビリティ>


Dow Jones Sustainabiity Indices North America Index(ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ北米インデックス)に選定されました。
Corporate Knight誌の100 list of the World’s Most Sustainable Corporations(世界で最も持続可能な企業100社)に選出されました。

<職場環境>


Boombergの2020年男女平等指数(GEI:Gender Equaity Index)の構成企業に選ばれました。
Newsweek誌が発表したAmerica’s Most Responsibe Companies(米国で最も責任ある企業)に選ばれました。


エコラボの受賞・表彰についての最新情報など詳細は、
ウェブサイト( (リンク ») )をご覧ください。


エコラボでは、今後10年間はエコラボがサステナビリティにおけるリーダーシップをさらに高め、示すことのできる極めて重要な機会として捉えています。「2030 Impact Goals」では、お客さまとの取り組みおよび自社の事業運営において、水資源、食品、衛生、気候に関する目標を掲げています。持続可能な未来を築くためには環境目標の達成のみならず、社会的課題にも目を向け、社内においてはさらなるダイバーシティ&インクルージョンの取り組みを推進していきます。

2019年のサステナビリティの取り組みについて(日本語)
(リンク »)
2019年コーポレートサステナビリティレポート、コーポレートレスポンシビリティ GRI レポート
(リンク »)
「2030 Impact Goals」について(日本語)
(リンク »)



エコラボについて
エコラボは、300万カ所に及ぶお客さまの現場で信頼されるパートナーとして、水、衛生、感染防止のソリューションとサービスのグローバルリーダーです。世界170カ国以上において食品、ヘルスケア、ホスピタリティ、産業分野のお客さまに、食品安全の促進、清潔で安全な環境の維持、水・エネルギー使用の最適化、オペレーション効率とサステナビリティの向上のための包括的ソリューション、データ活用によるインサイト、個々に適したサービスを提供しています。年間の売上高は130億ドル、従業員数は約45,000人です。詳しくは (リンク ») をご覧ください。

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