Doctor Webは、 Dr.Web Anti-virus 11.1 for Linux、 Dr.Web Anti-virus 11.1 for UNIX Mail Server、 Dr.Web Anti-virus 11.1 for UNIX Server および Dr.Web Anti-virus 11.1 for Internet Gateways UNIX に含まれる drweb-esagent (11.1.9-2010131542)、 drweb-configd (11.1.9-2010051243) および drweb-openssl (11.1.3-2010141804) をアップデートしました。さらに、 Dr.Web Anti-virus 11.1 for Linux では drweb-session (11.1.4-2010141644) がアップデートされました。今回のアップデートでは新しい機能が加えられたほか、エラーが修正されました。
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drweb-esagentへの変更
OpenSSL 1.1.1のサポートが追加されました。
drweb-configdへの変更
FreeBSD 12上のjailでの動作時に、drweb-configdのオートランを妨げるエラーが修正されました。
drweb-opensslへの変更
OpenSSLがバージョン1.1.1hへアップデートされたほか、GOSTがサポートされました。
drweb-sessionへの変更
Astra Linux1.5上においてESモードで動作する際に、強制アクセス制御の権限昇格を求めるレベルにて検出された脅威の情報が表示されない問題が解決されました。
アップデートはDr.Webリポジトリ経由で実施されます。アップデート時に問題が発生した場合、2019年7月4日付のニュースに記載された内容に従い、もう一つのリポジトリに接続するよう変更してください。
詳細は以下をご覧ください。
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