CSO ItalyのプロジェクトであるEuropean Art of Tasteの開催で、Asia Fruit Logistica Onlineで7社の主要企業が主唱者となる
ボローニャ(イタリア)、2020年11月25日/PRNewswire/ -- テクノロジーが距離を縮める中、11月18日から20日まで開催されるアジア市場の展示会である2020年Asia Fruit Logistica Onlineでも同様のことが見られた。The European Art of Taste: the Italian Fruit & Veg Masterpiecesのプロモーションに向けてCSO Italyが企画した集合ブースにより、今年もイタリアの存在感が確認された。
実際に活動開始から2年目となる同プロジェクトには、イタリアの果実と野菜のすばらしさを中国、日本、香港、台湾で促進するという目標があり、Oranfrizer、Apofruit、Origine Group、Ceradini Group、Mazzoni、RK Growers、Jingold、Joinfruit e Conserve Italiaなどの最も重要なイタリア企業が紹介された。Asia Fruit Logisticaのために用意されたブースは、ライブ録画の3つのイベント中、主役となるアジアでのイタリア産果物・野菜部門を紹介する機会となり、CSO Italyの国際化部門責任者であるBianca Bonifacioがモデレーターを務めた。
展示会の初日の主役は、Apofruit(代表 Renzo Balestri)、Origine Group(代表 Reen Nordin)、King Fruit (代表 Iulia Iordache)であった。3名の専門家が、イタリア産キウィフルーツの特徴と同部門の独自性について発表した。主催者と、コンファレンスに出席した多くのバイヤー、ジャーナリストの間では、質問や情報が飛び交いながら質疑応答が行われた。
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2日目の注目の企業はJingold(代表 Federico Milanese)、Oranfrizer(代表 Sara Grasso)である。主な着眼点は、Jingoldによるキウィフルーツの市場細分化の提唱であり、赤、黄色、緑などの各種類と、最大のビタミン含有量の種類について興味深い説明が行われた。Oranfrizerのプレゼンテーションでは、シチリア産で全世界に広がったレッドオレンジ種に焦点が置かれ、フレッシュフルーツおよび加工済みフルーツの特徴について詳細な発表が行われた。
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最終日はRK Growersが参加し、Kevin Au Yeungのプレゼンテーションでは、アジア市場と実際に関係がある地域の製品とブランドに焦点が置かれた。Nicola BorgattiはアジアにおけるMazzoni Groupの活動、緑色や黄色の果肉のキウィフルーツや、果物・野菜の冷凍製品について発表した。
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アジアへのイタリア産果実と野菜の輸出量は、コロナウィルスによる問題があるにもかかわらず常に増加している。The European Art of Taste: the Italian Fruit & Veg Masterpiecesプロジェクトは2021年も続行し、アジアにおけるイタリア産の産物の認知をサポートする特定の通信や販促活動を行い、イタリアの素晴らしい自然の持つ価値や品質に関するプロモーションを続けていく予定だ。
詳細情報の参照先: www.europeanartoftaste.com (リンク ») www.europeanartoftaste.ch (リンク »)
(日本語リリース:クライアント提供)
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