新潟発の新学問「日本酒学」のシンポジウム 12月15日に開催

新潟県

From: Digital PR Platform

2020-12-01 13:00


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 新潟県は、新潟大学及び新潟県酒造組合とともに、12月15日(火)に「日本酒学シンポジウム」を開催します。
 三者が締結した「日本酒学」に関する連携協定に基づく、教育、研究、情報発信、国際交流等の活動の一環として年に1回行っているもので、今年で3回目の開催となります。
 シンポジウムでは、日本酒学センターの活動と研究内容を紹介するとともに、清酒産業・食・観光業などの分野から見た「日本酒学への期待」が語られます。
 なお、新型コロナウイルス感染症予防対策の観点から、今年はオンライン形式での開催となります。
 (※報道機関の皆様は、感染症対策にご配慮の上、会場での取材が可能です)

・日  時 2020年12月15日(火)13:30~16:20

・開催方法 オンライン(Zoom利用)による配信

・内  容 
  第一部 13:40~『日本酒学センター・経緯と展望』
      13:55~『日本博 新潟発!知のツーリズム「日本酒学(Sakeology)」文化体験プログラム』
  第二部 14:25~『産官(酒業界)からの日本酒学への期待』
      14:55~『産業界(他業界・異分野)からの日本酒学への期待』
  第三部 15:35~ 日本酒学センター特任教員研究紹介
          (古典文芸、公募研究、糖尿病、生化学・分子生物学等)
 ※詳細は以下のURL(チラシ)をご覧ください。
   (リンク »)

・定  員 300名(先着順、参加費無料)

・主  催 新潟県、新潟大学、新潟県酒造組合

・参加申込 下記申し込み先へメールにてお申込みください。
    新潟大学日本酒学センター
    メールアドレス info@sake.nu.niigata-u.ac.jp
  ※お申込みの際は、以下の項目をご記載ください。
  「名前(ふりがな)」「所属 役職」「電話番号」「メールアドレス」


日本酒学とは
 「日本酒学」は、日本文化や伝統に根ざした日本酒を対象とした世界初の学問領域です。
 2017年に、新潟大学、新潟県酒造組合及び新潟県が「日本酒学」に関する連携協定を締結し、2018年からは、新潟大学に日本酒学センターが設立され、日本酒を体系的に学問として捉える「日本酒学」の講義も開講しました。講義の内容は、例えば日本酒の醸造やその歴史、日本酒にまつわる料亭や花街の文化、さらには日本酒の税金制度など他分野に渡ります。
 新潟が世界の注目を集める、日本酒の学問、文化、情報発信の拠点となれるよう、産学官が連携しながら取組を進めています。

 日本酒学について詳しくは、新潟大学日本酒学センターのウェブサイトをご覧ください。
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