佛教大学(京都市北区)では1月15日(金)、紫野、二条両キャンパスおよび各附置機関にて、京都市で震度6弱を観測する地震が発生、緊急避難が必要となったことを想定した防災訓練を行いました。
本訓練は、防災意識向上の観点から、火災、地震その他の災害が発生した場合、迅速かつ的確に所定の行動がとれることを目的としています。
紫野、二条両キャンパスにおいては、館内放送によるシェイクアウト訓練に引き続き、避難訓練および災害時避難場所での災害備蓄品配布訓練を実施いたしました。
また、本学ポータルサイトシステム【B-net】にて安否確認テストを行い、使用方法の確認を行いました。
訓練では、学生および教職員は安全行動をとった後、避難場所で災害備蓄品を受け取ることで避難場所の確認を行うとともに、賞味期限間近の災害備蓄品を利用し、実際に配布することで、危機管理の意識向上を図りました。
新型コロナウイルス感染防止対策を講じつつ、訓練には学生・教職員の総勢1,248名が参加しました。
なお、防災訓練実施とともに、学内では防災に関するクイズを22日まで掲示し、キャンパス内だけではなく、日常生活でも自らの身を守る行動が取れるように促しています。
▼本件に関する問い合わせ先
佛教大学 企画部 広報課
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