食品部門では、ブーランジェリー、パティスリー、チョコレートといった伝統的な製品に加えて、プルーン、豚肉などが出展します。ワイン&スピリッツ部門では、ボルドー、ブルゴーニュ、ラングドック、ルシヨン、ヴァレ・ド・ラ・ロワール、ヴァレ・デュ・ローヌ、そしてシャンパーニュと、今年もフランスのさまざまな地方のワインが揃います。
出展者一覧 取扱製品
BISCOCHOC / CHOKOLA'J ビスコショック / ショコラージュ
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フランスのショコラティエのノウハウを生かしたニューカレドニア、ヌメアのチョコレート
BRIDOR ブリドール
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外食・小売り向け高級冷凍ヴィエノワズリー(ウィーン風ペイストリー)、パン、マカロン
MAISON ROUCADIL / BIO SOURCE メゾン・ルカディル / ビオソース
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質の高いエンテ種のプルーンやクルミ、ソフト・ドライフルーツ他、フランスの特産品
CHOCOLAT MATHEZ ショコラ・マテズ
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45カ国で販売される、世界的なココアトリュフ・チョコレート
ABERA アベラ
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100%フランス豚肉の部位及び畜産副生物(バラエティミート)
Vignobles Gabriel ヴィニョーブル・ガブリエル
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ボルドー・ボルドーシュペリュール地方ワイン
右岸専門の生産者グループ
Vignobles Gonfrier ヴィニョーブル・ゴンフリエ
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ボルドー・ボルドーシュペリュール地方ワイン
数々のシャトー所有、メダル獲得のファミリー企業
Vinadeis Japan - Cordier diffusion
ヴィナデイス・ジャパン - コルディエ ディフュージョン
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ボルドー、シュッドウエスト(南西)、ラングドック、ルシヨン、ローヌ、ボジョレー地方ワイン
フランス一の農業協同組合グループInVivo傘下
Maison Ginestet – Joseph Verdier – Vignobles et Compagnie
メゾン・ジネステ-ジョゼフ・ヴェルディエ-ヴィニョーブル・エ・カンパニー
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ボルドー、ヴァレ・デュ・ローヌ、ヴァレ・ド・ラ・ロワール地方ワイン
グランヴァンのエキスパート、Taillanグループ
Les Terrasses de l’Arago レ・テラス・ド・ララゴ
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ルシヨン地方ワイン・シャンパーニュ
2022ヴィンテージからオーガニックワイン提供開始
フランスパビリオン:日仏の出会いの場
来場者の方々には、フランス農産食品(飲料・食品)産業のための新しいラベル“Taste France”を掲げた、フランスパビリオンのあらたな装いをご覧いただきます。2020年にドバイで開催されたGulfoodを皮切りに登場した“Taste France”は、フランスの関連企業・団体を共通の利益の下に束ね、フランスの持つイノベーション力と製品の多様性といったフランス農産食品の強みを国際的にアピールします。フランス企業全体にひとつの共通したアイデンティティを付与することを視野にいれながら、このラベルはまた、フランス製品の持つ親しみやすさや分かち合う精神を伝えるアプローチを強化します。
フランス産食品のポジショニング
フランス企業の展示会への参加は、日仏の貿易の様子を反映しています。日本はアジアでもチョコレートの消費量が最も多く(2019)、こうした日本特有のニーズにフランスが応えます。日本のチョコレートの輸入額においては、取引額でフランスはベルギー、イタリアに次ぐ第三位(フランス税関データより)の供給国です。同じ年、ワイン、ビール、シードルやリキュールといったアルコール飲料の輸入額ではフランスがトップで、日本市場の40%近くを占めたことになります。輸入量ではワインで第二位、スパークリングワイン(シャンパーニュなど)で一位でした。今回のFOODEXへのフランスの参加は、こうした日仏の良好な関係の維持・強化という、今一度基本を重視しようとする2021年の姿勢に他なりません。
FOODEX JAPAN 2021(国際食品・飲料展)インフォメーション
日時:2021年3月9日(火)~12日(金)10:00〜17:00(最終日は16:30まで)
会場:幕張メッセ (リンク ») フランスパビリオン:ホール4 –4E-30
公式サイト : (リンク »)
用語解説
Taste France ラベル:2020年にスタートした “Taste France” ラベルは、企業、サプライヤー、ケータリング業者を含むフランスのガストロノミーおよび農業・農産食品のエコシステム全体を象徴しています。このラベルの使命は、食品産業のあらゆるプレイヤーを共通の利益の下に束ねることです。また、フランス食品の多様性のショーケースとして、一般消費者や経済界のデシジョンメーカー双方に向けて、フランスの食の豊かさを国際的にアピールすることを目的としています。Taste Franceを掲げることで、フランス製品がすべての人の日々の生活の一部となるよう、このラベルはその品質が誰の手にも届くよう努めます。また、Taste Franceは、フランス食品産業の持つ、優秀さ、責務、信頼性、 分かち合い、そしてイノベーションといった価値を再確認するものです。
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