また、 Dr.Web Security Space 12.0 に含まれる Dr.Web Security Space setup (12.10.4.01281)、Dr.Web Anti-virus 12.0 に含まれる Anti-virus for Windows setup (12.10.4.01281) が更新されたほか、 Dr.Web Anti-virus 12.0 for Windows Server の Anti-virus for Windows servers setup (12.10.4.01281) がアップデートされました。今回のアップデートは、SHA-256ハッシュアルゴリズムを未サポートのWindows OSが動作するシステムへのDr.Webのインストール防止するために実施されました。さらに、発見されたエラーが修正され、内部変更が加えられました。さらに、上記製品のマニュアルが一新されました。
Lua-script for updaterへの変更
Windows Vista、Windows 7、 Windows Server 2008/2008R2 において、SHA-256のサポートを提供するアップデートが適用されていない場合、Dr.Webコンポーネントの更新 (更新ミラーを含む) が禁止されます (データベースの更新は除く)。
Dr.Web Security Space setup、 Anti-virus for Windows setup および Anti-virus for Windows servers setupへの変更
SHA-256のサポートが提供されるアップデートが適用されていない場合、Windows Vista および Windows 7上へのDr.Web Security Space 12.0 および Dr.Web Anti-virus 12.0のインストールが不可となります。同様に、Dr.Web Anti-virus 12.0 for Windows Server は、 SHA-256を未サポートのWindows Server 2008/2008R2上にインストールすることはできません。
ネットワークドライブを介して製品をインストール際に発生するエラーが修正されました。
変更/削除のウィンドウに表示される言語が現在の製品設定の言語と異なる問題が解決されました。
詳細は以下をご覧ください。
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