ヘルシー・ソサエティ賞(共催:公益社団法人日本看護協会、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ[1])は、「第17回ヘルシー・ソサエティ賞」の候補者募集を開始し、4月27日(火)まで候補者の推薦を受け付けます。「第17回ヘルシー・ソサエティ賞」では、今なお続く新型コロナウイルス感染症への対応で、素晴らしい貢献をされている方、革新的な取り組みを行っている方を対象に、「教育」「ボランティア」「医師」「医療・看護・介護従事者」「パイオニア」の各部門において、候補者の募集、選考を行います。
新型コロナウイルス感染症は日本のヘルスケア業界に多大なる影響を及ぼしています。課題は山積しており、第一線の医療従事者のみならず地域社会で教育に携わる方々など、多くの方が対応に奔走しています。同賞の共催者である公益社団法人日本看護協会の福井トシ子会長は、「日本看護協会の多くの会員が、新型コロナウイルス感染症患者を受け入れている病院や診察を行う医療機関の第一線で、昼夜を問わず戦っています。現場で培った経験のもと、革新的な解決策や患者様のためのさまざまな取り組みを地域社会と共有しています。今回のヘルシー・ソサエティ賞では医療や教育において指導的役割を果たし、地域社会のために貢献されている皆様に感謝の気持ちを伝える機会として考えています」と述べています。
また、共催者のジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ ビジョンケア カンパニー 代表取締役プレジデントの森村純は次のように述べています。「ジョンソン・エンド・ジョンソンは、これまで新型コロナウイルス感染症に対する臨床ソリューションの開発、全従業員が安心して仕事に取り組める環境づくりに尽力し、製品の安定的な供給などをつうじて、第一線で活躍する医療従事者の皆様を支援するという重要な役割を担ってまいりました。17年にわたるヘルシー・ソサエティ賞の歴史において、多くの医療従事者を顕彰してきたことを大変光栄に存じます。コロナ禍にあって地域社会の安心・安全を守る皆様の取り組みが、受賞をきっかけに日本中の人々の励みになると考えています」
第16回授賞式は、外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省の後援をいただき、感染症予防対策の観点から、賞の創設以来、初めての試みとなるオンライン形式で実施しました。受賞者の素晴らしい取り組みは、特設サイトでご覧いただけます。 (リンク »)
「第17回ヘルシー・ソサエティ賞」の候補者推薦は2021年4月27日(火)まで受け付けています。詳細は同賞公式ホームページをご覧ください。 (リンク »)
ヘルシー・ソサエティ賞について
ヘルシー・ソサエティ賞は、より健全な社会づくりを目指し、献身的に素晴らしい活動を行っている方を顕彰する目的で、平成16年に公益社団法人日本看護協会とジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループにより創設されました。地道ながらも尊い活動はさらに注目を集め、称賛されるべきであると考え、このような活動を広く奨励することによって、一人でも多くの助けを必要とする方に救いの手が差し伸べられる社会づくりを目指しています。同賞は公益社団法人 全日本病院協会、公益社団法人 日本医師会、一般社団法人 日本病院会の後援をいただき、第16回授賞式は外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省の後援をいただきました。
[1] ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループについて
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社(コンシューマー カンパニー、メディカル カンパニー、ビジョンケア カンパニー)、ヤンセンファーマ株式会社、エイエムオー・ジャパン株式会社、株式会社シーズ・ホールディングス並びにこれらの関係会社で構成。
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