さらに、 Dr.Web Enterprise Security Suite 12.0 の Lua-script for es-service (12.5.4.12230)、と Dr.Web AV-Desk 13.0 の Lua-script for es-service (12.10.2.02091) が更新されました。今回のアップデートでは、内部変更が加えられたほか、発見されたエラーが修正されました。
Dr.Web Net Filtering Service および Dr.Web Firewall for Windows への変更点
製品の動作安定性が向上しました。
Dr.Web ES Serviceへの変更点
Scanner設定から、脅威に対しアクションを自動適用するという未使用のオプションが削除されました。
異なるユーザーのグループ別に、カテゴリ毎のサイトアクセス制御が正常に実施されない問題が解決されました。
タスクの実行頻度を一定の間隔("N分毎")に変更時に発生するタスクスケジューラのエラーが修正されました。
Agentがアンインストールされた後、AV-Desk Serverとインストーラー間でOSの再起動時間を同期しなくなりました。
コマンドラインに新しいオプション"--change-loglevel"が追加され、ロギングのレベル (err、 wrn、 inf、 dbg)の変更が可能となりました。その際に、セルフプロテクションを無効化する必要はありません。
es-serviceに、ラテン語文字以外の文字を使用するオプションが追加されました。
予防的保護のカスタム設定が完全には削除されないエラーが修正されました。
Dr.Web Security Space 11.5 から Dr.Web AV-Desk 13.0 へアップグレードする際、Agentをインストール後に、 AVDAgentSetup および DrWebAvdAgent のモジュールがインストールされない問題が解決されました。
端末上で更新を繰り返し、ループするエラーが修正されました。
コマンド "--addcert"を使用して、新しい証明書を追加後、接続パラメーターを更新するオプションが実装されました
詳細は以下をご覧ください。
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