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ソニー教育財団(会長:盛田昌夫)は2021年度より、全国の小学校・中学校の教員を対象にした、新たな教育助成事業を開始します。将来を担う子どもたちに必要な能力や資質を育むための「教育方針と授業計画」を教員から募集し、審査により入選した計画には助成金10万円が授与されます。
本事業は、子どもたちに必要な課題解決能力や探究心を育てるための実践計画を、教科を限定せず、教員個人から求めるもので、日々新たな授業実践の開発に向けて取り組む先生ご自身の研究をご支援させていただくとともに、オリジナリティ溢れ、新規性のある提案を、広く教育現場にご紹介することを目的としています。
未来を生きる子どもたちのために、今こそ行うべき教育について現状を踏まえて分析し、実践計画としてご応募ください。多くの先生方にチャレンジしていただけることを期待しています。
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新設「教育実践計画」募集概要
●課題:
これからの時代を生きていくためには夢と好奇心と高い志を持ち、未知のものを探究し、新しいものを創造していこうとするなどの資質や能力が求められます。こうした資質を伸ばし、能力を育成するための教育方針と授業計画について提案してください。
●対象:
国立、公立、私立の小学校、中学校、特別支援学校等の教員 ※管理職を除く
●応募方法:
当財団のウェブサイトからテンプレート(Microsoft Word)をダウンロードし、提出物を作成した後、専用フォームにて応募
※テンプレートを利用して作成いただく提出物はA4判で最大10ページまで
●募集期間:
2021年8月2日(月)~8月31日(火)
●審査委員長:
御手洗 康氏 学校法人共立女子学園 学園長 理事長・元文部科学事務次官
●助成内容:
入選10万円の教育助成金
●入選発表:
2022年1月中旬にウェブサイトで発表
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※ソニー創業者の井深大が1959年に始めた小学校・中学校対象を対象とした「教育実践論文(理科・生活科)」の募集も継続して行っています。
教育助成について詳しくはウェブサイトをご覧ください (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。