クラウド閉域接続サービス「S.T.E.P xFunction Closed Cloud Connect」の提供開始について

北海道総合通信網株式会社

2021-04-15 14:00

北海道総合通信網株式会社(HOTnet)は、メガクラウドと閉域で接続するサービス「S.T.E.P xFunction Closed Cloud Connect」の提供を、2021年4月15日より開始いたします。
北海道総合通信網株式会社(略称:HOTnet/本社:北海道札幌市/取締役社長:古郡 宏章)は、メガクラウドと閉域で接続するサービス「S.T.E.P xFunction Closed Cloud Connect」の提供を、2021年4月15日よりサービスを開始します。

1.背景

企業・自治体におけるICTの活用が進む中、メガクラウドの利用が増加しておりますが、同時にメガクラウドをイントラネットのサーバとしての利用を求めるケースが増えてきております。
HOTnetでは、インターネットを経由しない閉域ネットワークでメガクラウドと接続することにより、高いセキュリティで安定した通信サービスをご提供いたします。


2.概要・特徴

本サービスは、株式会社アット東京のAT TOKYO Business eXchange(ATBeX)サービスを利用し、「アマゾンウェブサービス(AWS) 」「IBM Cloud」「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」 「Microsoft Azure」に対して、閉域で接続できるサービスです。
このため、L2L等の当社ネットワークサービスから、メガクラウドへ、インターネットを介さないセキュアで安定した閉域ネットワークでの接続が可能となり、メガクラウドをイントラネットのサーバとして構築できます。
また、S.T.E.P札幌データセンターやS.T.E.Pプライベートクラウド等、当社の各種サービスとメガクラウドのサービスをハイブリッドで利用することが可能となります。


3.提供開始日

2021年4月15日


4.ご利用料金

当社ホームページをご参照ください。
(リンク »)


5.本サービスの提供開始に関するコメント

■株式会社アット東京 常務取締役 営業本部長 山下 卓也氏

私どもアット東京をHOTnetさまのパートナーとしてお選びいただいたことを大変光栄に思います。このたびのHOTnetさまのクラウド閉域接続サービス「S.T.E.P xFunction Closed Cloud Connect」と弊社のATBeXとの連携により、各クラウドとの接続において、お客さまに高いセキュリティを確保しつつ、柔軟で安定した通信環境をご利用いただくことが可能となり、皆さまのビジネスの一層のご発展に資することができるものと確信いたしております。

このプレスリリースの付帯情報

サービス概要

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    ランサムウェア対策をマンガで解説、手口や被害のデータから見る脆弱性放置の危険性とは?

  2. セキュリティ

    マンガで解説、「WAF」活用が脆弱性への応急処置に効果的である理由とは?

  3. セキュリティ

    セキュリティリーダー向けガイド--なぜ今XDRとSIEMの違いを理解することが重要なのか

  4. クラウドコンピューティング

    生成 AI の真価を引き出すアプリケーション戦略--ユースケースから導くアプローチ

  5. セキュリティ

    マンガで分かる「クラウド型WAF」の特徴と仕組み、有効活用するポイントも解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]